飛行機が安い時期はいつ?航空券をお得に買う方法とおすすめの時期を解説

更新日:2026年6月30日

飛行機が安い時期はいつ?航空券をお得に買う方法とおすすめの時期を解説

航空券の値段は時期によって違いがあります。値段が高い時期と安い時期を比べた場合、正規の運賃で1万円ほどの差がつくこともあり、「少しでも安く購入したい」と思うのは、誰しもが同じこと。ここでは、航空券を安く買える時期やその購入方法について紹介します。

目次

飛行機が安い時期はいつ?

飛行機が安い時期はいつ?

観光のオフシーズンは航空券が安くなりやすい

航空券には値段が高い時期と安い時期があり、お盆や年末年始など、まとまった休みが取れる人の多い時期は、値段が高くなっています。このような、いわゆる「繁忙期」「ピーク期」は、年末年始、7~8月、3月で、細かな日付けについては年によって違ってきます。航空券を安く買うには、この「繁忙期」や「ピーク期」と呼ばれる時期を避け、オフシーズンを狙うのが最も手っ取り早い方法といえます。

・1月(正月明け)~2月

航空券が安い時期としてまず注目したいのが、正月明けから2月にかけて。3月に入ると航空券の値段がグッと上がってしまうので、この時期が休みである場合の多い大学生の皆さんなどは、あらかじめここを狙って旅行の計画を立てることをおすすめします。安く予約できるタイミングも考え、早めに旅行の計画を立てて予約するようにしましょう。

・4月上旬~中旬

卒業旅行をはじめ、旅行シーズンの3月を過ぎたタイミングからゴールデンウィークに入る前も、航空券が安くなる狙い目の時期です。4月は社会人の皆さんにとっては異動などいろんな変化があり、学生の皆さんにとってもカリキュラムが変わるタイミングなので、旅行の計画が立てづらいかもしれません。しかし、気候は暖かくなって過ごしやすく、旅行をするには絶好のシーズンです。

・5月(GW明け)~6月

日本で最も旅行者が多くなるシーズンが、ゴールデンウィーク。そのゴールデンウィーク明けから6月にかけては連休がないうえ、ジメジメして蒸し暑い梅雨の時期とも重なります。目的があまり天候に左右されない旅行の場合は、この時期を狙うのも良いでしょう。なお、梅雨の影響をあまり受けない北海道の場合、ゴールデンウィーク明けから6月にかけての時期は、他のエリアに比べて航空券の値段が高くなってしまう傾向があります。

・10月

夏休みやお盆休暇がある8月、シルバーウィークがある9月の旅行シーズンが過ぎた10月も、比較的に航空券を安く購入できる時期です。暑くもなく寒くもないので非常に過ごしやすく、異動などがある4月に比べると事前に計画が立てやすい時期でもあります。社会人の方の場合は、通常の休みに有給休暇を絡め、長期の旅行計画や遠方への旅行計画を立てるのも良いでしょう。

曜日や時間帯によっても変動する

航空会社は需要や残席数に応じて常に価格を調整しているため、搭乗する曜日や時間帯によっても価格差が生じます。需要が集中する土曜日・日曜日に比べて火曜日のフライトは安くなる傾向にあるほか、週の真ん中で出発日・帰国日として選ばれにくい水曜日は空港が混雑せず、比較的空席が多くなりやすいです。そのため、価格を少しでも安く抑えたい場合は火曜日・水曜日のフライトを狙うとよいでしょう。また、土曜日・日曜日でも朝の6時~7時台あるいは夜22時以降のフライトは需要が落ち着くため、価格が引き下げられる場合があります。

搭乗日よりも75~45日前に予約すると早割が適応される場合も

航空券をできるだけ安く購入したい場合、飛行機の利用予定日の1か月前や2か月前といった風に、早めの予約で料金が安くなる早期割引(早割)サービスを利用するのもおすすめです。ANA、JALといった大手航空会社はもちろん、LCC(格安航空会社)にも早割サービスが充実しています。各社とも、早割での料金は通常料金の3割~7割引である場合が多く、予約のタイミングが早ければ早いほど安くなります。路線や時期による違いはありますが、1か月前でも料金が半額以下になる航空会社も多いので、予定が確定したら間髪入れずに予約するようにしましょう。

国内線・国際線の飛行機は安い時期が違う?

国内線・国際線の飛行機は安い時期が違う?

国内線と国際線で航空券の価格変動は異なります。大きな違いは、価格が安くなるタイミングと価格の振れ幅です。国内線は、最安値と最高値の差額は数千円程度(同条件に限り)に収まることが大半ですが、国際線は予約のタイミングによって数万以上の価格差が生じます。なるべく安く購入するためには、予約のタイミングを見極める必要があります。

国内線の航空券をお得に買うポイント

国内線は基本的に搭乗日が近づくほど価格が上昇します。出発の1~3か月前までは比較的緩やかに推移しますが、ビジネス需要が高まる3週間前から価格が高騰します。そのため、予定が決まったタイミングでなるべく早く予約を取ることを推奨します。

国際線の航空券をお得に買うポイント

国際線も国内線同様、基本的には早めの予約がお得で、出発の2~6か月前に安くなることがほとんどです。ただ、国際線は突発的に値下げやセールをすることが多く、出発直前のタイミングで最安値を更新する場合もあります。ただ、直前の割引を狙って先延ばしにしていると、そもそも席が埋まって購入できないというパターンもあるのでどのタイミングで購入すべきかをしっかり検討しましょう

航空券を安く買う方法

航空券を安く買う方法間

オフシーズンを狙う

航空券を安く手に入れたい場合、飛行機の利用者が減る観光のオフシーズンを狙うのがおすすめです。オフシーズンは、「4月中旬~ゴールデンウィーク前まで」、「ゴールデンウィーク終了後~6月いっぱいまで」、「10月~11月まで」の大きく分けて3つがあげられます。

航空券比較サイトを利用する

「少しでも安い航空券を」と望む方は、数ある航空券の中から最も安い航空券を選び出してくれる「航空券比較サイト」を利用するのがおすすめです。サイトにアクセスし、利用予定日や人数、到着地など必要な情報を入力すると、数多くの航空会社の料金を自動で比較し、最も安い値段の航空券を表示してくれます。ネット環境があれば、24時間いつでもどこからでも利用でき、しかもかかる時間も、慣れていれば数十秒ほどと非常にスピーディー。時間と手間が省けて本当に便利です。航空会社のホームページから航空券を予約するのが最も安いと感じている人も多いですが、航空券比較サイトの大きな魅力は、入力した条件に当てはまる各航空会社のチケットを、忖度なく網羅的にチェックしてくれるところ。まずは航空券比較サイトで安い航空券をチェックし、次のステップで各航空会社のホームページや旅行会社のサイトで確認するのが、合理的な安い航空券の探し方といえるでしょう。

早期割引や直前割引を利用する

搭乗28日前までの予約で利用できるJAL国内線の運賃プラン「スペシャルセイバー」やスカイマークの「そら旅」など、早期割引を実施している航空会社は多く、早期割引が適用されると通常価格と万単位での差が出る場合もあります。そのため予定が決まった段階で早急に予約を取るのがよいでしょう。また、航空会社によっては席が埋まっていない便やキャンセル分の空席をフライト間近に売り出す直前割引が実施されます。突然予定が決まったときなどに重宝する割引です。各航空会社の直前割引の詳細や、注意点などはこちらの記事で確認できます。

LCC(格安航空会社)を利用する

機内食や預け荷物など、さまざまなサービスをオプションにしてコストを抑え、格安の運賃を実現しているLCCは大手航空会社より約2~5割ほどお得に利用することができるので安さを優先したい方に特におすすめです。ただ、着陸料金の安い空港を利用しているため空港によってはアクセスが不便だったり、早朝発・深夜着のフライトが多いので到着後の移動が大変だったり、オプションを追加した結果、料金がかさむなんてこともしばしば。コスパ良く利用するためにも、注意点は予め把握しておきましょう。LCCの詳細についてはこちらの記事で確認できます。

キャンペーンやセールの時期に購入する

LCC(格安航空会社)から大手航空会社まで、あらゆる航空会社が行っている独自のキャンペーンや不定期のセールを活用するとよいでしょう。これまで、航空券やポイントがもらえるSNS連動キャンペーンや、マイルが当たるアプリダウンロードキャンペーン、地方自治体と連携した割引キャンペーンなど、さまざまなキャンペーンが実施されています。さらに、不定期で行われるセールでは通常の半額以下で航空券を購入できることもあり、見逃せない施策となっています。セールを行う時期は航空会社によって異なるので、情報を見逃さないようにしましょう。

飛行機が高い時期に安く買いたいときは

飛行機が高い時期に安く買いたいときは

航空券の値段が高い時期は、飛行機を利用する人が多くなるゴールデンウィークや7月~8月、年末年始などです。「安く航空券を買いたいけど、この時期にしか旅行に行けない…」といった場合は、早期購入割引=早割などを有効的に利用すると良いでしょう。また、ANA、JAL、スターフライヤーなどの場合は、「株主優待券割引」を利用するのも一考です。株主優待券割引とは、正規の航空券の運賃である普通運賃のほぼ半額で航空券を予約できる割引(航空会社によって割引率は異なる)。「株主優待」とありますが誰でも利用することができ、金券ショップでの購入や、旅行代理店で「株主優待券割引」を受けられるプランが予約できます。ですが旅行代理店で予約をする際には、手数料が発生する場合があるので注意しましょう。

飛行機が安い時期に関するよくある質問

飛行機が安い時期に関するよくある質問

前述したように、航空券を安く買うには需要が落ち着くタイミングを狙うことが重要です。ここでは、飛行機が安い時期に関するよくある質問に答えていきます。

飛行機が一番安い時期はいつ?

飛行機が安くなる時期は、年末年始の需要が落ち着く1月(正月明け)~2月春休みが明け、ゴールデンウィーク前を控えて旅行者が少なくなる4月上旬~中旬ゴールデンウィークが明けて梅雨の時期に入る5月(ゴールデンウィーク明け)~6月夏休みやシルバーウィークなどの連休が終わる10月です。このオフシーズンを狙うと繁忙期に比べて割安で航空券を手に入れることができます。

飛行機はいつまでの予約が安い?

JALは搭乗日の75日前、55日前、45日前、28日前の順で割引が適用されており、搭乗日が近づくにつれて割引率が下がるため、予約が早ければ早いほど安く購入できます。また、ANAは2026年5月のシステム刷新により日数基準で価格が決まるプラン(スーパーバリュー)が撤廃されました。早く買えば必ず安いというわけではないですが、空席予測数と連動して価格が変動するため、システムが混雑を予測する前に早めに予約を取っておくのが得策でしょう。LCCは固定的な早割プランが少ないため、タイミングを見極めることが重要です。

ゴールデンウィークや夏休みなどの繁忙期に航空券を安く買う方法は?

早期割引の割引率が期待できない繁忙期は、ANA・JAL「フレックス」(スタンダードプラン)の価格を抑えられる株主優待割引を活用しましょう。株主優待割引は通常価格の半額で予約することができます。しかし、繁忙期は特に株主優待割引枠の座席数が制限されており、満席になる可能性が高いので、なるべく早めに座席を確保することが重要です。

航空券の株主優待割引は株主でないと使えない?

株主優待割引は株主本人でなくても利用可能です。株主優待券は金券ショップやネットオークションなどに流通しており購入のコストはかかってしまいますが、それを差し引いても株主優待割引があれば通常の半額で利用できるため、結果的に高いコスト削減になるでしょう。

北海道への飛行機が安い時期は?他エリアとどう違う?

北海道エリアは他のエリアと安くなる時期が異なります。本州が梅雨の時期に入りオフシーズンとなる6月に北海道は梅雨のないベストシーズンとなり、観光客が集中します。北海道の6月は1年を通して最も高い時期で、価格が高止まりします。また、1~2月も道内の雪まつりなどの観光シーズンでインバウンドが集中します。そのため、ウインタースポーツの需要が落ち着き、他エリアが繁忙期に入る3月前半~中旬が北海道への航空券が最も安くなる時期です。

まとめ

まとめ

いかがでしたか?時期によって航空券の値段は大きく異なり、また安く購入できる方法もいろいろあることが分かっていただけたかと思います。今回の記事をぜひ参考にしてお目当ての航空券を安く手に入れて、一生の思い出に残るような素敵な空の旅を満喫してください。

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