【2026年最新】旅行キャンセル保険とは?補償対象・保険料の目安・加入タイミングを解説

更新日:2026年9月29日 公開日:2024年1月16日

旅行キャンセル保険とは?補償対象・保険料の目安・加入タイミングを解説

【結論】旅行キャンセル保険は、病気やけが・交通機関の遅延・死亡・火災や自然災害など幅広い理由によるキャンセル料を補償してくれる保険です。加入は多くの場合旅行代金を支払った日から5日以内、かつ旅行開始日まで7日以上前までが条件(加入する保険によって異なる)。ローチケ旅行でも、予約した商品(ホテルのみ/ツアーや航空券+ホテル/航空券のみ)に応じて選べる「キャンセル保険」に申し込めます。

じっくりとプランを練って出発日に備えるのは、旅行を楽しむ上での醍醐味。しかし、急なケガや病気、家族の事情などで、どうしてもキャンセルせざるを得ないケースもあります。すでに支払い済みの旅行費用は、そのままだと無駄になってしまいますが、旅行キャンセル保険に加入していれば、状況に応じてキャンセル料などの費用を保険金として受けられる場合があります。本記事では、プランを立てた時に同時に入っておきたい旅行キャンセル保険について紹介します。

目次

旅行キャンセル保険とは

旅行キャンセル保険とは

旅行キャンセル保険は、出発前の段階で航空券や宿泊・ツアーをキャンセルする場合、自己負担したキャンセル料や違約金を全額、もしくは部分的に補償してくれる保険サービスです。旅行の予約時や旅行保険の加入を行う際にオプションとして入るケースが多く見受けられます。近年では新型コロナウイルスの感染拡大で、計画した旅行を諦めた人も多いことから、旅行キャンセル保険への注目度が一気に高まりました。

旅行キャンセル保険の内容は、旅行会社や保険会社によってさまざま。ツアー商品を購入した場合には、パンフレットに約款や詳細が記載され、インターネットでも簡単に情報の確認や加入の契約ができます。申請する人だけでなく家族や同行者も補償の対象になるので、加入の際は、補償を受けたい人全員の登録を忘れないようにしましょう。

料金は旅行代金や商品によって異なります。例えばローチケ旅行の『チケットガード』(航空券向け)の場合、航空券代3万円で2,760円、10万円で7,550円が目安です。

補償対象

補償対象

旅行キャンセル保険は、不可抗力による旅行の中止にのみ適用されると思われがちですが、病気やケガなどの事情でも対象となることがあります。キャンセル理由として多い事例や対応の違いを紹介します。

病気やけが

病気やケガなどで入院・通院することになり、旅行を断念する場合は、基本的に旅行キャンセル保険のサービスの対象となり、補償を受けることができます。本人だけでなく家族の病気やケガにも適用されます。インフルエンザや新型コロナウイルスなどで旅行を中止する場合も、医師の診断を受けていれば補償の対象になることがあります。ただし、診断を受けた時期によっては対象外になるため、キャンセルの前に補償条件を確認しましょう。補償の条件は保険によって異なります。例えばローチケ旅行の『チケットガード』の場合、通院は搭乗日の前後1日以内、入院は搭乗日当日に入院中である場合、または搭乗日から遡って30日以内に3日以上入院した場合が対象です。

交通機関の乱れ

移動手段としていた交通機関が、台風や豪雨など自然災害の影響などで大幅に遅延・運休・欠航になった場合も旅行キャンセル保険の対象となることがあります。飛行機は特に天候の影響を受けやすく、搭乗直前になって急に欠航という事態もあり得ます。チケット購入と同時に旅行キャンセル保険に加入しておきましょう。コンサートやイベントへの参加を目的とした旅行の場合、チケットを対象にした保険をかけておくと交通網の乱れで参加できなくなった場合に補償を受けられることがあります。

死亡

本人や同行者、または親族が死亡した場合も旅行キャンセル保険の補償対象となります。保険によって異なりますが、親族の場合は、主に旅行の開始日から31日以内の死亡が期限とされています。また、ペットの死亡にも適用されることがあり、その場合は、主に旅行開始日から遡って10日以内など期限が決められています。旅行開始の当日や前日に第三者の葬儀に参列するために旅行をキャンセルする場合でも補償の対象になるケースがあります。すべての保険で認められるわけではありませんので、必ず加入予定(加入済み)の保険約款・重要事項説明書で確認が必要です。

火災や自然災害

火災や自然災害により自宅の家屋が倒壊した場合も旅行キャンセル保険の補償が受けられます。また、台風などで公的機関から避難指示が出ている場合でも旅行をキャンセルせざるを得なくなるため、補償の対象になることがあります。海外旅行の場合は旅先での地震や火山噴火、テロなどが発生して渡航が不可となった場合に旅行キャンセル保険が適用されることがあります。災害への対応は、一般的な旅行保険では補償していないケースも多いので、旅行キャンセル保険への加入が望まれます。

ただし、搭乗予定の便そのものが台風など天候不順や機材繰りなど航空会社側の都合で欠航・遅延になった場合は、保険ではなく航空会社側の対応(振替便の手配や払い戻し)が基本となり、補償の対象外となる点には注意が必要です。保険の対象となるのは、空港や駅へ向かう際に利用する交通機関が運休・遅延したことで搭乗に間に合わなくなった場合です。

こんな場合も対象に!

旅行キャンセル保険では、上記以外にも補償が適用されるケースがあります。海外旅行の場合、渡航前にパスポートの盗難に遭うと旅行当日までに再発行が間に合わないことがあるため、補償が受けられます。また、交通機関の項目でも触れていますが、コンサートやイベントを目的とした旅行の場合、チケットガードと呼ばれる保険サービスがあります。災害や主催者側の都合で中止になった場合はもちろん、急病や突然の出張が理由でも「不使用チケット費用補償保険」という名目でキャンセル料が補償されます(公演のチケット代金を保証する保険とは異なります)。加入後に妊娠が判明し、通院・入院が必要となった場合や早産・流産となった場合も補償の対象となる保険もあります。

加入するタイミング

加入するタイミング

多くの旅行キャンセル保険は、旅行代金を支払った日から5日以内、かつ旅行開始日(搭乗日・チェックイン日)まで7日以上前であることが加入の条件です(加入する保険によって異なる)。前日や当日の加入は基本的にできません。旅行の予約や支払いと同時に加入できるものもあるので、気になる方はいろいろな保険商品を見てみましょう。

また、クレジットカードでも旅行のキャンセル費用を補償するサービスが付帯したものがあり、代表的なところでは、アメックスのゴールド以上のカードに「キャンセル・プロテクション」というサービスが備わっています。旅行代金をアメックスで支払っていることが利用の条件となります(セゾンアメックスのような他の会社が発行するアメックスのカードは対象外)。クレジットカードを頻繁に使う人やタイミングを見計らって加入手続きをするのが煩わしいという人におすすめです。国内の会社が発行しているカードにも付帯されているものがあります(対象カードは変更になることがあるため公式サイトで要確認)。

加入方法と条件

加入方法と条件

旅行キャンセル保険への加入は、旅行代理店の窓口であれば予約時に一緒に契約することができます。店舗スタッフから説明を受けることができるので、内容をしっかり把握したい人にはおすすめです。インターネットを利用する場合、旅行会社や航空会社のホームページから予約や航空券の購入を行うとオプションとして旅行保険や旅行キャンセル保険に加入する旨を聞かれることがあります。料金や補償内容もページ内に記載され、年齢や旅行日程を入力すると見積もりも出せるので、手軽に契約を済ませたい人には、こちらがおすすめです。

加入の条件は会社によって異なりますが、主なところでは、「国内旅行のみ対象」「旅行日まで10日以上の期間がある」「契約を行う者が18歳以上」「同行者の人数制限がある」といった条件を設けている商品もあります。

ローチケ旅行でも「キャンセル保険」に申し込める

ローチケ旅行では、予約した旅行商品に応じて選べる「キャンセル保険」を提供しています。保険会社はAWPチケットガード少額短期保険株式会社(アリアンツグループ)で、購入した商品によって入る保険が異なります。

いずれも、病気やけがによる入院・通院、当日の交通機関の遅延・運休、本人や親族の死亡、自宅の火災・自然災害、急な宿泊を伴う出張などを理由にキャンセルした場合、キャンセル料を補償してくれます(対象となる理由の細部は商品によって多少異なります)。

例えばチケットガード(航空券向け)の保険料は、航空券代3万円で2,760円、10万円で7,550円が目安です。申し込みは、代金を支払った日から5日以内、かつ搭乗日まで7日以上前であることが条件です。なお、台風などの天候や航空会社・旅行会社側の事情で欠航・中止は対象外となる点には注意しましょう。

詳しい補償内容や保険料は、ローソンの「キャンセル保険」ページでご確認ください。

ローソンの旅行キャンセル保険

FAQ

FAQ
Q1. 旅行キャンセル保険は出発直前でも入れる?

商品によって条件は異なりますが多くの旅行キャンセル保険は、旅行代金を支払った日から5日以内、かつ旅行開始日(搭乗日・チェックイン日)まで7日以上前であることが加入の条件です(加入する保険によって異なる)。前日・当日に加入できる商品は少ないため、旅行が決まったら早めの検討をおすすめします。

Q2. 保険料はどのくらい?

旅行代金の数%程度が目安です。商品や補償内容によって変動するため、申込前に見積もりを確認することをおすすめします。

Q3. クレジットカード付帯の保険と、旅行キャンセル保険の違いは?

クレジットカードのキャンセル補償は特典の一つとして付帯される場合がありますが、対象カードやカードランクによって補償限度額・対象事由が異なります。旅行キャンセル保険は個別に加入する専用の保険で、補償内容をより手厚くできる場合があります。

Q4. どんな理由なら補償の対象になる?

本人や同行者・家族の病気やけがによる入院・通院、交通機関の運休・遅延、死亡、火災・自然災害など、多くの商品で共通してカバーされるケースがあります。詳細な対象範囲は各商品の規定によって異なります。

Q5. ローチケ旅行でも旅行キャンセル保険に申し込める?

ローチケ旅行では、予約商品に応じて「宿泊キャンセル保険」、「旅行キャンセル保険」「チケットガード」を提供しています。詳しくはローチケ旅行でも「キャンセル保険」に申し込めるの項目でご確認ください。

まとめ

まとめ

旅行のキャンセルは、できることなら避けたいもの。しかし、いつ起こるかわからない不測の事態の備えとして旅行キャンセル保険は心強い味方となってくれます。ぜひ加入を検討して安全・安心な旅行計画を進めてください。

参考・出典

※本記事は更新日時点の情報をもとに作成しています。内容は予告なく変更される場合がありますので、最新の情報は各公式サイトをご確認ください。

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