羽田空港のコインロッカーの場所と料金を紹介!

更新日:2025年12月23日

羽田空港のコインロッカーの場所と料金を紹介!

国内最大級の規模を誇る羽田空港は、国内線と国際線をつなぐハブ空港としても機能し、常に多くの人が行き交っています。時間を持て余しがちな出発前後や乗り継ぎの合間などにも楽しいひとときが過ごせるよう、空港内にグルメやショップ、エンタメスポットがそろっているのも特徴です。ただ、大きな荷物がある状態で空港内を歩き回るのは大変なので身軽に楽しむためにも預けておきたいところ。この記事では、羽田空港ターミナルや空港周辺施設に設置されているコインロッカーの場所や料金、さらに何日預けられるのかなどの情報を詳しく紹介します。自身の荷物や予定に合わせて最適なコインロッカーを探し、手ぶらで空港内を楽しみましょう。

目次

羽田空港第1旅客ターミナルのコインロッカーの場所

羽田空港第1旅客ターミナルのコインロッカーは、B1Fに1ヵ所・1Fに2ヵ所・2Fに4ヵ所設置されています。設置場所の詳細は下記の通りです。

■ 羽田空港第1旅客ターミナル/ B1F(マップ記号A)

羽田空港第1旅客ターミナル/ B1F(マップ記号A)

マップ記号A(サイズ:小・中・大・特大・超特大)
南ウイングの端に設置されているため、東京モノレールをご利用の方は南口改札から出るのが最短ルートです。フロア中央にある待ち合わせ場所・太陽の塔を通り過ぎた先、南ウイング端「サブウェイ」の向かい側にあります。超特大サイズは数が限られており、早々に埋まってしまうため注意が必要です。

■ 羽田空港第1旅客ターミナル/ 1F(マップ記号C・D)

羽田空港第1旅客ターミナル/ 1F(マップ記号C・D)

マップ記号C(サイズ:小・中・大・特大)
南ウイング側、到着3番出口の横に設置されています。壁面に大きく数字が書かれているので見つけやすいでしょう。また、レンタカー各社のカウンターが隣接しているため、それを目印に探すこともできます。

マップ記号D(サイズ:小・中・大・特大)
北ウイング側、到着6番出口の横に設置されています。Cと同様にレンタカーのカウンターが隣接しています。

■ 羽田空港第1旅客ターミナル/ 2F(マップ記号E・F・G・H)

羽田空港第1旅客ターミナル/ 2F(マップ記号E・F・G・H)

マップ記号E(サイズ:小・中・大・特大)
南ウイング端、スターフライヤー(SFJ)のカウンターを通り越した先に設置されています。コインロッカー周辺にはお手洗いや喫煙所、休憩スペースがあり、向かい側にあるカフェ&ビヤレストラン「宮」も目印になります。

マップ記号F(サイズ:小・中・大・特大)
南ウイング側、3番出口前に設置されています。時計台2が近く、日本航空(JAL)と日本トランスオーシャン航空(JTA)カウンターの向かい側にあります。

マップ記号G(サイズ:小・中・大・特大)
北ウイング側、6番出口前に設置されています。時計台3の近くで、日本航空(JAL)のカウンターの向かい側にあります。

マップ記号H(サイズ:小・中・大・特大)
北ウイングの端、スカイマーク(SKY)のカウンターやラーメン店「羽田大勝軒」の先に設置されています。お手洗いや喫煙所、休憩スペースがある場所です。

羽田空港第1旅客ターミナルのコインロッカー料金

料金はコインロッカーサイズによって異なります。サイズごとの料金や、支払い方法などの詳細は以下の通りです。

種類 料金/日 サイズ 支払い方法 お預かり期間
400円 横幅 42cm ×
奥行き 68cm × 縦幅 35cm
現金・クレジットカード・
電子マネー・QRコードほか
(キーレス式)
使用開始日から数えて
7日以内
※使用開始から24時間をもって1日経過とする
500円 横幅 42cm ×
奥行き 68cm × 縦幅 53cm
600円 横幅 42cm ×
奥行き 68cm × 縦幅 89cm
特大 1,000円 横幅 42cm ×
奥行き 68cm × 縦幅 119cm
超特大 1,500円 横幅 42cm ×
奥行き 68cm × 縦幅179cm

羽田空港第2旅客ターミナルのコインロッカーの場所

羽田空港第2ターミナルのコインロッカーは1Fに2ヵ所、2Fに3ヵ所、3Fに1ヵ所と、全部で6つのコインロッカーが設置されています。設置場所の詳細は下記の通りです。

■ 羽田空港第2旅客ターミナル/1F(マップ記号B・C)

羽田空港第2旅客ターミナル/1F(マップ記号B・C)

マップ記号B(サイズ:小・中・大・特大・超特大)
フロア内の出会いのひろば1側、「タリーズコーヒー」の向かいに設置されており、喫煙所横の奥まったスペースにあります。

マップ記号C(サイズ:小・中・大・特大)
フロア中央のエスカレーター付近にあるアイスクリーム店「ブルーシール」横に設置されています。

■ 羽田空港第2旅客ターミナル/2F(マップ記号D・E・F)

羽田空港第2旅客ターミナル/2F(マップ記号D・E・F)

マップ記号D(サイズ:小・中・大・特大)
AIRDO(ADO)とソラシドエア(SNA)カウンターの向かい側、和洋菓子店「東京食賓館」横に設置されています。フロア内の時計台1を目印にすると探しやすいでしょう。

マップ記号E(サイズ:小・中・大・特大)
時計台4を目印にフロア中央へ進んだ先、搭乗ゲートBと、3番出口の近くに設置されています。

マップ記号F(サイズ:小・中・大・特大)
フロア端、全日本空輸(ANA)カウンター・時計台6を通り越した先に設置されています。保税荷物預かり所が隣接しており、国際線到着ロビーの手前にあります。

■ 羽田空港第2旅客ターミナル/3F(マップ記号G)

羽田空港第2旅客ターミナル/3F(マップ記号G)

マップ記号G(サイズ:小・中・大・特大)
「UPPER DECK TOKYO」という国際色豊かなグルメショップがいくつか並んだ区画内にあり、韓国料理店「ミスコリア」とP4駐車場へ向かう連絡橋の間に設置されています。

羽田空港第2旅客ターミナルのコインロッカー料金

料金はコインロッカーサイズによって異なります。サイズごとの料金や、支払い方法などの詳細は以下の通りです。

種類 料金/日 サイズ 支払い方法 お預かり期間
400円 横幅 42cm ×
奥行き 68cm × 縦幅 35cm
現金・クレジットカード・
電子マネー・QRコードほか
(キーレス式)
使用開始日から数えて
7日以内
※使用開始から24時間をもって1日経過とする
500円 横幅 42cm ×
奥行き 68cm × 縦幅 53cm
600円 横幅 42cm ×
奥行き 68cm × 縦幅 89cm
特大 1,000円 横幅 42cm ×
奥行き 68cm × 縦幅 119cm
超特大 1,500円 横幅 42cm ×
奥行き 68cm × 縦幅179cm

羽田空港第3旅客ターミナルのコインロッカーの場所

羽田空港第3旅客ターミナルのコインロッカーは、2Fに1ヵ所、3Fに2ヵ所設置されています。設置場所の詳細は下記の通りです。

■ 羽田空港第3旅客ターミナル/2F(マップ記号A)

羽田空港第3旅客ターミナル/2F(マップ記号A)

マップ記号A(サイズ:小・中・大)
フロア内には「国際線乗り継ぎ」看板が随所に設置されているため、その矢印通りフロア奥へと進みましょう。「Air Big Camera」を通り越した先、お手洗いや喫煙所、ベビールームなどがまとまったスペースの中に設置されています。

■ 羽田空港第3旅客ターミナル/3F(マップ記号B・C)

羽田空港第3旅客ターミナル/3F(マップ記号B・C)

マップ記号B(サイズ:小・中・特大)
チェックインカウンターCの奥にお手洗いの案内看板があります。お手洗いや公衆電話、給油器などが一緒になっているスペースで、中に入ると通路左右両側にコインロッカーが設置されています。

マップ記号C(サイズ:小・中・特大)
こちらも同様、チェックインカウンターHの奥にお手洗いの案内看板があり、中に入るとコインロッカーが並んでいます。左側には損害保険ジャパンや東京海上日動火災保険などの旅行保険カウンターが並んでいます。

羽田空港第3旅客ターミナルのコインロッカー料金

種類 料金/日 サイズ 支払い方法 お預かり期間
400円 【A】
横幅 42cm ×
奥行き 68cm × 縦幅 35cm
現金のみ
A:キーレス式コインロッカー
B・C:鍵式コインロッカー
使用開始日から数えて
7日以内
※使用開始から24時間をもって1日経過とする
【B・C】
横幅 43cm ×
奥行き 60.5cm × 縦幅 47cm
500円 【A】
横幅 35.2㎝ ×
奥行き 70.4㎝ × 縦幅 51.6㎝
600円 【A】
横幅 35.2㎝ ×
奥行き 70.4㎝ × 縦幅 87.2㎝
【B・C】
横幅 43cm ×
奥行き 60.5cm × 縦幅 84cm
特大 1,000円 【B・C】
横幅 43cm ×
奥行き 60.5cm ×
縦幅 113.2cm

羽田空港周辺のコインロッカー情報

羽田空港の各駅や周辺施設にもコインロッカーが設置されているため、ターミナル内に空きがなかった場合や、施設・電車の利用時などにも預けることができます。

駅構内

羽田空港第1~3ターミナルの各駅にもコインロッカーが設置されています。京急線はすべて改札外にあり、サイズは小(400円)・中(500円)・大(700円)の3種類。東京モノレール線のコインロッカーはすべて改札内にあり、サイズはSS(300円)・S(500円)・M(600円)・L(800円)となっています。京急線・モノレール線いずれも100cm以上の高さを収められる特大サイズがないので注意が必要です。モノレール線改札内は「マルチエキューブ」というWeb上で空き状況の確認ができるコインロッカーで、500円の追加料金を支払えば事前予約も可能です。なお、改札内の設置のため荷物の出し入れが始発~終電の時間内と限られています。

■ 羽田空港第1ターミナル駅

羽田空港第1ターミナル駅

■ 羽田空港第2ターミナル駅

羽田空港第2ターミナル駅

■ 羽田空港第3ターミナル駅

羽田空港第3ターミナル駅

羽田エアポートガーデン

羽田空港第3旅客ターミナルに直結する複合型商業施設「羽田エアポートガーデン」にも2ヵ所にコインロッカーが設置されています。1つは1Fバスターミナルの裏、もうひとつは2Fインフォメーションカウンターの裏にあります。いずれもサイズは小(400円)・中(500円)・大(600円)の3種類となっており、サイズによって1日あたりの料金が変動します。空き状況はこちらのサイトから確認できます。

羽田エアポートガーデン コインロッカー

荷物預かりサービス

荷物預かりサービス

羽田空港は、コインロッカーに入らない大きな荷物や、長期間荷物を預けたい場合に活用できる「手荷物一時預かり所」をはじめ、空港から宿泊施設や自宅まで直接送れる「宅配サービス」など、利用者のニーズに合わせて幅広いサービスを提供しています。「手荷物一時預かり所」は各ターミナルのカウンター(有人)で受付をし、最長2週間まで預けることが可能です。サイズは縦幅×横幅×高さの3辺の合計により定めたS(500円)・M(700円)・L(1,100円)の3種類となっています。サイズと料金で比較するとコインロッカーの方が少し安いですが、スキー板やサーフボードなどの大型荷物も預けることができるので便利です。「宅配サービス」はヤマト運輸や佐川急便、JALが配送や受け取りの対応をしています。各社の場所や営業時間、サービス内容は公式サイトでも確認できます。旅行や出張終わりなど、重たいスーツケースを運ぶ疲れをグンと軽減することができます。

まとめ

まとめ

いかがでしたか?国内外問わず多くの利用者が行き交う羽田空港は、その需要に応えて空港内のあらゆる場所にコインロッカーを設置しています。また、手荷物一時預かり所や宅配サービスも充実しているため、自身の予定に合わせた選択ができるでしょう。グルメショップで空港内限定メニューを味わったり、見晴らしのよい展望デッキで開放的な気分を堪能したり、出発前も到着後も身軽に空港内を楽しんでください。

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