『ダイハツ アレグリア-新たなる光-』大阪公演が開催される森ノ宮ビッグトップへのアクセスを紹介 公演の見どころも!

更新日:2023年6月15日

『ダイハツ アレグリア-新たなる光-』大阪公演が開催される森ノ宮ビッグトップへのアクセスを紹介 公演の見どころも!

シルク・ドゥ・ソレイユ5年ぶりの日本公演最新作『ダイハツ アレグリア-新たなる光-』が、2023年7月14日(金)~10月15日(日)に、いよいよ大阪へ!今回の大阪公演は森ノ宮です。森ノ宮ビッグトップへのアクセスから作品の見どころ、チケット情報、周辺のホテルまで、まとめて紹介していきます。

目次

ビッグトップとは?

ビッグトップとは?

「ビッグトップ」とは、世界が認めるサーカス・エンターテインメント集団、シルク・ドゥ・ソレイユのテント公演を上演する際に現れる、仮設テントの名前。このテントは日本公演専用のもので、地震や台風の多い日本の耐震基準に耐えられる強度で設計されています。
また、特設会場の中にあるのはステージだけではありません。テントに足を踏み入れると、フードコーナーやオリジナルのグッズを購入できるブースがあります。ステージは休憩をはさむため、ロビーを歩いて回るのもおすすめです。

森ノ宮ビッグトップ

2014年の『オーヴォ』、2016年の『トーテム』、2018年の『キュリオス』と、中之島ビッグトップで開催されてきましたが、ビッグトップが森ノ宮に登場するのは今回が初めてとなります。ここでは、森ノ宮ビッグトップの座席図とアクセス&周辺マップを紹介します。

座席図

座席図

ビッグトップの座席は、ステージを囲む様に、扇型に広がっています。種類はS席、A席、B席と、S席オリジナル特典付の4種類です。S席が一番多く設けられており、S席オリジナル特典付が、ステージにとても近い正面の座席となります。
ブロックはA~Gの7つに分かれています。ステージの正面になるのはDブロック。A席とB席が配置されているA・Gブロックは、ステージサイドからの見え方になります。
ステージ全体が楽しめるのは、もちろん正面のC・D・Eブロックと言えますが、今回の作品は、柱がなくどの座席からでも楽しめます。センターで演目を披露しているキャスト以外にも、ステージ上には様々なキャラクターが登場します。それぞれが細かい演技をしているので、ステージサイドからの楽しみ方もたくさんあると言えるでしょう。

空港からのアクセス

森ノ宮ビッグトップへのアクセスに便利な駅は、Osaka Metro 中央線・長堀鶴見緑地線「森ノ宮駅」と、JR「森ノ宮駅」です。関西国際空港、大阪国際(伊丹)空港からのおすすめのアクセスと、会場周辺マップを紹介します。

関西国際空港からのアクセス

関西国際空港からのアクセス

関西国際空港から電車で移動する場合、JR線と南海空港線がありますが、「森ノ宮駅」を目指す場合は、JRを使用するのが乗り換えなどが分かりやすくておすすめです。「関西空港駅」から「森ノ宮駅」までJR線のみで向かうことができます。

大阪国際(伊丹)空港からのアクセス

大阪国際(伊丹)空港からのアクセス

大阪国際(伊丹)空港から電車で移動する場合は、大阪モノレールで「蛍池駅」へ向かい、阪急線に乗り換えて「大阪梅田駅」へ。JRに乗り換えて「森ノ宮駅」を目指します。

会場周辺マップ

会場周辺マップ

JR「森ノ宮駅」の北口改札、またOsaka Metro「森ノ宮駅」④出口を出て、中央大通の横断歩道を渡って右へ。そのまま直進し、森ノ宮公団住宅前の交差点を左へ。右手に赤十字血液センターや森之宮病院、左手に森之宮小学校を見ながら直進すると、左側に森ノ宮ビッグトップが見えてきます。

『ダイハツ アレグリア-新たなる光-』大阪公演の見どころ

『ダイハツ アレグリア-新たなる光-』大阪公演の見どころ

1984年カナダ・ケベックで誕生して以来、世界6大陸、70ヵ国、450都市以上で2.15億人もの人々を魅了しているエンターテインメント集団、シルク・ドゥ・ソレイユ。世代や国境を越えて高い評価を得ているのは、人間の持つ能力の限界を追求したパフォーマンスと、照明、舞台美術、衣装、振付へのこだわり。そして作品に込められたコンセプトやストーリー性、作品の世界観を盛り上げる生演奏など、芸術性の高さにあります。6月25日(日)まで上演中の東京公演で、のべ40万人を動員している『ダイハツ アレグリア-新たなる光-』はどんな作品なのでしょうか。見どころを紹介していきます。

『アレグリア-新たなる光-』とは?

1994年に誕生したこの作品は、これまでに世界255都市、40ヵ国以上で上演。シルク・ドゥ・ソレイユのツアーショーの中でも最も長期間、上演されている作品です。日本では1996年、2004年に上演されています。2013年に一度、その歴史に幕を下ろしましたが、2019年にその25周年を記念して『アレグリア-新たなる光-』として生まれ変わりました。
新しく生まれ変わった『アレグリア-新たなる光-』は、今回が日本初上陸。壮大なテーマ曲は、エレクトロニックサウンドやロックの要素を加えて新たにアレンジ、ステージ演出や衣裳は一新され、アクロバットは更なる進化を遂げています
スペイン語で“歓喜”、“喜び”を意味する「アレグリア」のテーマは、「力の探究」「変化への渇望」「闇に対する光の勝利」。王を失くし、かつての輝きを失った王国を舞台に、変化する世界を駆け抜ける歓喜の旅が繰り広げられます。

魅力的なキャラクター

魅力的なキャラクター

『アレグリア-新たなる光-』のステージには、様々なキャラクターが登場します。天と地の間の空間を行き来し、暗闇に光をもたらす「ニンフ」、かつて王に仕えていた「ミスター・フルール」、正反対でありながら補完し合う2人の「シンガー」、ユーモアに溢れたコンビ「クラウン」など、個性豊かなキャラクターたちの役割を理解すると、より物語の世界を理解できそうです。

多彩な演目

多彩な演目

更なる進化を遂げた『アレグリア-新たなる光-』の演目は、繊細かつダイナミック。オープニングから始まり、ロシアンバーとバンキンを組み合わせた世界初のパフォーマンス「アクロ・ポール」、アレグリアのテーマ曲にのせて繊細な雪の中を舞う「エアリアル・ストラップ」、14人のブロンクスが空中高く舞うダイナミックな「パワートラック」、ステージ上10メートルの高さにセットされた4つのブランコで魅せる「フライング・トラピス」など、圧巻のステージが展開されます。

※演目変更の可能性あり
Photos: Cirque du Soleil 2021 / Costumes: Dominique Lemieux

チケット情報

『ダイハツ アレグリア-新たなる光-』大阪公演
日時:2023年7月14日(金)~10月15日(日)
会場:森ノ宮ビッグトップ

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周辺のホテル情報

まとめ

まとめ

いかがでしたでしょうか?森ノ宮ビッグトップの最寄り駅Osaka Metro 中央線・長堀鶴見緑地線「森ノ宮駅」からは、大阪城公園をのんびり散策しながら大阪城天守閣へ行くことができます。また公園内には、商業施設「JO-TERRACE OSAKA」や、水の都・大阪を川面から楽しめる観光船の水上バス乗り場「大阪城港」も。『ダイハツ アレグリア-新たなる光-』大阪公演の観劇前後に、周辺の観光スポットでも楽しい時間を過ごしてください。

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