仙台サンプラザホールへのアクセスをご紹介!交通手段・所要時間・料金について解説。仙台空港からの行き方も!
更新日:2024年8月27日
有名アーティストのコンサートやスポーツの試合、コンベンションなど、さまざまな用途に使用されている仙台サンプラザホール。ホールだけでなくホテルやレストランも併設し、宮城県を代表する複合施設であることから、オープンから30年を越えた現在も日々多くの人が足を運んでいます。今回は、東北方面でのイベント参加に向けて知っておきたい、仙台サンプラザホールの魅力とアクセス方法を紹介します。
目次
- 仙台サンプラザホールの概要
- ホテルとホールの複合施設
- 施設概要
- 様々なアーティストがコンサートを開催
- 収容人数と座席
- 各地からのフライト時間
- 北海道からのフライト時間
- 名古屋からのフライト時間
- 大阪からのフライト時間
- 福岡からのフライト時間
- 沖縄からのフライト時間
- 仙台空港からバスで移動する場合
- 仙台空港から電車で移動する場合
- 最寄り駅から仙台サンプラザホールへのルート
- 仙台行きの人気路線
- 周辺のホテル情報
- まとめ
仙台サンプラザホールの概要
東北地方で最大級の円形多目的ホールとなる仙台サンプラザホールは、ホテルやレストランを併設しており、イベントの直前直後ですぐにくつろげることが魅力。観光拠点としての利用にも最適です。
ホテルとホールの複合施設
仙台サンプラザホールは1991年、JR仙石線の榴ヶ岡駅上にオープン。コンサートホールの存在が広く知られていますが、建物内にはゆったりくつろげるホテル、和洋中の各料理長が腕をふるうレストラン、展示会や会食、会議などに使用できる会場などを併設し、複合施設としての機能を持ち合わせています。ホテルとホールは同じ建物内にあるため、イベント参加時に宿泊すれば開演直前までゆっくり休んで終演後すぐ部屋に戻ることができ、移動の手間を大幅に減らすことができます。レストランはビュッフェスタイルのモーニング、季節限定メニューや日替わり・週替りのメニューなどが揃うランチで利用することができます。
施設概要
「仙台サンプラザホール」
所在地:宮城県仙台市宮城野区榴岡5丁目11-1
URL:https://www.sendai-sunplaza.com/hall/
様々なアーティストがコンサートを開催
仙台サンプラザホールは仙台市内で最大の座席数を誇る屋内施設であることから、これまでに数多くの国内外のアーティストが公演を行っています。2011年5月には、SUM41が海外アーティストでは震災後、初めての仙台公演を行い、2014年には氷室京介が東日本大震災の復興支援チャリティーライブを開催したことも話題となりました。2024年のスケジュールも充実しており、9月7日には徳永英明、10月4日には東京スカパラダイスオーケストラ、11月23~24日には新しい学校のリーダーズなど、豪華アーティストのステージが控えています。
収容人数と座席
仙台サンプラザホールは延床面積が7909㎡、客席は、1階席(アリーナ)、2階席、3階席で構成されています。コンサート時には2054席(1階 914席、2階 373席、3階 767席)を使用。見切れを考慮しない場合は2372席を使うことができ、講演会での最大利用可能席数は2710席となります。東京の日本武道館に似た円形状の構造であることから「ミニ武道館」と呼ばれることもあります。1階の中央、最前列~6列目まではFゾーン、それ以外は、1~3階のいずれもL(左)、C(中央)、R(右)というゾーニングがされており、どの席からでもステージを見やすいことが特徴となっています。客席はコンピューター制御により、イベント内容に応じて自在に組み替えられます。
各地からのフライト時間
東京から仙台空港までは直通のフライトがありません。ここでは、北海道、名古屋、大阪、福岡、沖縄からのフライト時間を紹介します。
北海道からのフライト時間
新千歳空港から仙台空港までのフライト時間は、約1時間10分。航空会社はANA、JAL、IBEX、AIR DOの他、LCCではPeachが運行しています。航空券の料金は時期と時間帯によって変動しますが、片道7000円台~となります。
名古屋からのフライト時間
中部国際空港から仙台空港までのフライト時間は、約1時間5分。航空会社はANAとIBEXの他、LCCではPeachが運行しています。航空券の料金は時期と時間帯によって変動しますが、片道で7000円台~となります。
中部国際 ⇨ 仙台大阪からのフライト時間
関西国際空港から仙台空港までのフライト時間は、約1時間20分。航空会社はPeachのみ運行しています。航空券の料金は時期と時間帯によって変動しますが、片道7000円台~となります。伊丹(大阪国際)空港からはANA、JAL、IBEXが運航しており、約1時間15分、片道12000円~です。
関西国際 ⇨ 仙台 伊丹 ⇨ 仙台福岡からのフライト時間
福岡空港から仙台空港までのフライト時間は、約1時間45分。航空会社はANA、JAL、IBEXが運行しています。航空券の料金は時期と時間帯によって変動しますが、片道20000円台~となります。
福岡 ⇨ 仙台沖縄からのフライト時間
那覇空港から仙台空港までのフライト時間は、約2時間40分。航空会社はANAのみ運行しています。航空券の料金は時期と時間帯によって変動しますが、片道30000円台~となります。
那覇 ⇨ 仙台仙台空港からバスで移動する場合
仙台空港から仙台サンプラザまでバスで移動する場合、1階の出入り口4から路線バス乗降場に出て3番乗り場からリムジンバス仙台空港線の岩沼方面行きに約12分乗車。館腰駅東口で下車し、約1分歩いてJR館腰駅から東北本線に17分乗車し、仙台駅で仙石線に乗り換えます。約2分乗車で榴ヶ岡駅に到着し、直結する仙台サンプラザホールへと到着します。バスの料金が片道300円、電車の料金が片道240円になります。
仙台空港から電車で移動する場合
仙台空港から仙台サンプラザまで電車で移動する場合、空港ターミナルビル2階から直結している「仙台空港駅」へと約3分歩き、JRの仙台空港アクセス線に乗車。「仙台駅」からはバスでの移動と同じく「仙台駅」で仙石線に乗り換え、仙台サンプラザホールが直結している榴ヶ岡駅で下車します。
散歩を楽しみながら向かいたい場合は「仙台駅」の東口から徒歩約15分で仙台サンプラザホールに到着します。電車の料金は「仙台駅」で下車の場合、料金は片道660円となります。「仙台駅」で乗り換えて「榴ヶ岡駅」で下車の場合も料金は同じになります。地下鉄を利用する場合は「仙台駅」から仙台市営地下鉄に乗り換え、「宮城野通駅」もしくは「連坊駅」で下車。徒歩約12分で仙台サンプラザに到着します。仙台駅からの地下鉄料金は、いずれも210円になります。
最寄り駅から仙台サンプラザホールへのルート
仙台サンプラザホールは「榴ヶ岡駅」と直結になっていますが、それを除いた場合、仙台市地下鉄東西線の「宮城野通駅」もしくは「連坊駅」が最寄り駅となります。「宮城野通駅」からは、北出口2番から地上に出て東八番丁通りを直進。榴岡2丁目の交差点を右に曲がり、宮城野通を東方向に直進します。距離にして約850m、約10分歩くと仙台サンプラザホールに到着します。「連坊駅」からは西出口1から地上に出て右手側、北方向に。信号をわたり、歯科とマンションの間の道を直進します。新寺通を通過し、宮城野通りに出たところで左折するとすぐに仙台サンプラザホールに到着します。約900m、約15分の道のりです。