早割で超お得！飛行機で行きたい2023年の夏フェス＆初心者必見の持ち物リストや服装もご紹介！

今年の夏は飛行機で夏フェスにいこう

日程が前もって決まっている夏フェスに飛行機で行く場合、ぜひ利用したいのが「早割」。割引率は航空会社や予約するタイミングによって変わりますが、共通しているのは、予約時期が早ければ早いほど割引率も高くなる、ということです。

各航空会社の早割

ANAには75日前まで購入できる「ANA SUPER VALUE75」をはじめ、55日前、45日前、28日前、21日前まで購入できる「ANA SUPER VALUE」などがあります。JALには、「ウルトラ先得」「スーパー先得」「特便割引21」が、スカイマークは、前日まで購入できる「たす得」と3日前まで購入できる「いま得」の2種類があります。

参照：航空券を安く買える時期は？おすすめの時期と購入方法を解説
参照：航空券・飛行機チケットの初めてでも安心の買い方・お得に購入する方法
参照：飛行機に安く乗る方法を解説！航空会社別のポイントをご紹介
参照：飛行機の予約はいつから出来る？航空券を安く買うためのポイントも解説！

注意点

お得な早割ですが、予約変更ができなかったり、通常よりも高額なキャンセル手数料がかかってしまったりするデメリットも。結果的に、普通にチケットを購入するより高くついてしまうこともあるので注意しましょう。

フェスデビューならこれを見るべし！

夏フェスは屋外で開催されることがほとんど。突然の雨や強風、急激な気温の低下など、場所によっては天候面にも気をつけなければいけません。ここではフェス初心者の方のために、用意したい持ち物や服装について詳しくご紹介。

持ち物リスト

・チケット
・現金
・携帯電話、スマホの充電バッテリー
・レジャーシート
・熱中症対策グッズ
・着替え
・雨具類
・保険証
・メイク道具&生理用品

フェス飯を楽しんだりグッズを買ったり、何かとお金を使うことの多い夏フェスですが、クレジットカードや電子決済が使えない会場が多いため、現金は必須。汗を大量にかくため、下着を含め予備の着替えを持っていくのがおすすめです。傘の使用は禁止されていることも多いので、レインウェアなどで対応を。熱中症やケガなどで病院にかかる事態を考慮し、保険証も持っておくと安心です。

夏フェスファッションのポイント

夏フェスの定番ファッションといえば、やはり“Tシャツにショートパンツ”ですが、日焼けや虫刺され対策として速乾性の長袖インナーやレギンスをレイヤードするのがおすすめ。会場によっては朝晩にかなり冷え込むこともあるので、薄手のアウターは必須です。足元は普段から履き慣れているスニーカーを。熱中症や日射病を避けるため、帽子は必ず被るようにしましょう。

おすすめの夏フェス

RISING SUN ROCK FESTIVAL 2023 in EZO(北海道)

※画像はイメージです。

国内初の本格的オールナイト野外ロックフェスとして1999年に初開催。北海道ならではの味覚が味わえるフェス飯や、自然を満喫できるアトラクションなどもあり、いろんな楽しみ方が可能です。
【開催日】8月11日（金）・12日（土）石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージ
公式サイト：https://rsr.wess.co.jp/2023/

◇過去のヘッドライナー
RISING SUN ROCK FESTIVALではヘッドライナーの代わりにクロージング・アーティストが選ばれます。これまでにサニーデイ・サービスや東京スカパラダイスオーケストラ、Dragon Ashなど名立たる人気バンドやアーティストが歴代のクロージングアクトを務めています。

◇2023年出演者・ヘッドライナー
現時点ではまだ、今年の出演者やタイムテーブルについては未解禁。公式サイトで最新情報をこまめにチェックしてみてくださいね。

◇空港からのアクセス
車の場合、新千歳空港から千歳IC、札幌南ICを経由し、札幌ICまたは新川IC下車。会場まで約1時間40分です。公共交通機関を利用する場合は、JR新千歳空港駅から出発し、JR札幌駅・地下鉄南北線さっぽろ駅で乗換、地下鉄南北線麻生駅からはシャトルバスに乗り、約1時間20分で到着します。

RISING SUN ROCK FESTIVAL 2023 in EZO
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SUMMER SONIC 2023(東京・大阪)

※画像はイメージです。

2000年より開催されている都市型ロックフェス。毎年、関東・関西で同時に開催され、出演アーティストを総入替するスタイルが取られています。
【開催日】
東京：8月19日(土)・20日(日) ZOZOマリンスタジアム&幕張メッセ
大阪：8月19日(土)・20日(日) 舞洲SONIC PARK(舞洲スポーツアイランド)
公式サイト：https://www.summersonic.com/

◇過去のヘッドライナー
例年、ヘッドライナーは著名な外国人ミュージシャンが務めることが多く、最年少でヘッドライナーを務めたのは、2007年のARCTIC MONKEYS。また、開催20周年の節目を迎えた2019年には、サマソニ初の邦楽ヘッドライナーとしてB’zが出演し、大きな話題となりました。

◇2023年出演者・ヘッドライナー
今年のヘッドライナーはBlurとKendrick Lamar。Liam GallagherやFALL OUT BOY、国内からはマカロニえんぴつやYOASOBIの出演が決定しています。

◇空港からのアクセス
東京会場は羽田空港から京急空港線で品川駅へ向かい、JR山手線で東京駅に行き、JR京葉線快速に乗り換えて最寄りの海浜幕張駅まで合計約1時間20分かかります。大阪会場は関西空港駅からJR関空快速で弁天町に向かい、大阪メトロ中央線に乗り換えてコスモス九会ア駅へ。会場まではシャトルバスを利用して約1時間40分です。

SUMMER SONIC 2023
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MONSTER bash 2023(香川)

※画像はイメージです。

中四国地方、最大規模の野外ロックフェス。音楽ファンには「モンバス」の略称でおなじみであり、定番の邦楽バンドをはじめ、ラウド系、パンク系などのロックバンドが多数出演します。
【開催日】8月19日（土）・20日（日）国営讃岐まんのう公園
公式サイト：https://www.monsterbash.jp/

◇過去のヘッドライナー
記念すべき2000年の第1回公演では、SNAIL RAMPがトリを務め、3年ぶりの開催となった2022年は、1日目にはWANIMAとMONGOL800が、2日目にはSUPER BEAVERがそれぞれヘッドライナーとして出演し、会場を盛り上げました。

◇2023年出演者・ヘッドライナー
今年はヘッドライナーのアナウンスはされていないものの、ウルフルズやハンバートハンバートなどのベテランアーティストからVaundyやWurtSなど人気沸騰中の若手アーティストまで幅広いラインナップが解禁されています。

◇空港からのアクセス
車の場合、高松空港から県道17号と国道438号を通って約30分。公共交通機関なら高松空港から空港リムジンバスでJR高松駅まで行き、シャトルバスで会場まで約1時間50分です。

MONSTER baSH 2023
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NUMBER SHOT 2023(福岡)

※画像はイメージです。

九州最大級の夏フェス。2021年以降は、マスク着用による熱中症リスクなどを考慮して、「海の中道海浜公園」から「福岡PayPayドーム」に会場を移して開催されています。
【開催日】7月22日（土）・23（日）福岡PayPayドーム／Zepp Fukuoka
公式サイト：https://numbershot.jp/

◇過去のヘッドライナー
過去のヘッドライナーには、King Gnuや10FEET、ELLEGARDEN、back number、フレデリック、MAN WITH A MISSION、東京スカパラダイスオーケストラなど、そうそうたるバンドが名を連ねています。

◇2023年出演者・ヘッドライナー
現時点ではまだ、今年の出演者やタイムテーブルについては未解禁。公式サイトで最新情報をこまめにチェックしてみてくださいね。

◇空港からのアクセス
福岡PayPayドームとZepp Fukuokaは徒歩で約3分の距離。福岡空港から地下鉄福岡空港駅へ向かい、唐人町駅で下車。徒歩も合わせて約40分で到着します。

NUMBER SHOT 2023
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まとめ

いかがでしたか？夏フェスはアーティストのライブだけでなく、ご当地グルメや観光など、いろんな楽しみ方の要素を織り交ぜやすいのが大きな魅力！飛行機を利用すれば体力的にもぐっと楽なので、今回の記事をぜひ参考にして夏フェスに足を運び、この夏最高の思い出をつくってください！