成田国際空港には3つのターミナルがあり、利用する航空会社ごとに分けられています。乗り継ぎなどでターミナル間を移動する場合は、無料でターミナルを結ぶ連絡バスが運行しているので、相互に移動が可能です。
各ターミナルには有料・カード会社・航空会社などのラウンジや、シャワー・仮眠室・カプセルホテルも用意されています。乗り継ぎや深夜・早朝便を利用する場合でも時間を有効に使うことができます。
旅客ターミナルには、飲食店と書店・みやげ物屋などの各種売店がテナントとして入っています。食料品や日用品等の販売店として、各ターミナル内にNAAによるコンビニエンスストア型売店が数か所あり、成田空港駅、空港第2ビル駅ではそれぞれ駅売店（KIOSK）もあります。搭乗客や航空会社、店舗の関係者などしか入れない制限区域にも、第1・第2ターミナルともに、さながら街中のショッピングモールのような国内外のファッションブランドのブティックや、DFSなどによる免税店街が広がっています。

函館空港からの観光で外せないのは函館市内です。北海道を代表する夜景で有名な函館山の、標高334メートルの頂上からの眺めは、夕暮れ時の湾内をライトアップしていく街の光も、晴れた日の昼間に味わう澄み切った眺望も、時期や春夏秋冬を問わず美しいです。アクセスにはバスもいいですが、名物のロープウェイもおすすめです。
また、歴史を楽しむなら箱館戦争の舞台でもある西洋式要塞がある五稜郭です。現在は公演として整備されており、お散歩コースとしても楽しむことが出来ます。ほかにも、明治期に使われた倉庫が商業施設になった金森赤レンガ倉庫や、近年注目を集めるようになった八幡坂などの坂道フォトスポットもおすすめです。

函館のお土産といえば、客室乗務員さんの口コミから人気に火が付いたという絶品スイーツ「チーズオムレット」がおすすめです。なめらかな口当たりで、濃厚なチーズのコクと風味が味わえるスフレタイプのチーズケーキです。
函館土産の新定番として注目されているスイートポテトと生クリームを求肥で包み込んだ新感覚のスイーツ「はこだて雪んこ」や、1日100箱限定の「ショコラ・ヴォヤージュ」、創業以来、変わらぬ製法で作り続けられている「大沼団子」などが挙げられます。
スイーツ以外では、函館朝市の中華まんじゅう「かにまん」や、北海道近海で獲れた真イカのやわらかい部分と北海道産の厳選素材を使って作られている「いかしゅうまい」、健康・美容効果に役立つ成分が含まれた「がごめ納豆昆布」などがあります。