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国内線は何分前までに空港に到着すれば良い?搭乗手順についても解説!

更新日:2022年7月20日

国内線は何分前までに空港に到着すれば良い?搭乗手順についても解説!

飛行機に乗り慣れていない場合、「出発時刻のどのくらい前に空港に着いておけば良いのか分からない」という方も多いのではないでしょうか。ここでは、国内線を利用する場合の到着時間の目安や搭乗までの流れ、注意すべきポイントや遅れそうになった場合の対処法などをご紹介。ぜひ目を通して空の旅に役立ててください!

目次

空港には何分前に到着すればいいの?

空港には何分前に到着すればいいの?

電車やバスであれば発車時刻ギリギリでも特に問題はありませんが、飛行機の場合は搭乗手続きが必要なので、時間に余裕をもって空港に到着しておく必要があります。では、どのくらい前に到着しておくべきかの目安ですが、ANA、JALの国内線の場合は、通常期ならフライトの1時間前、繁忙期(GW、お盆、年末年始などならフライトの2時間前を目安に空港に到着しておくのが安心でしょう。ジェットスター、ピーチ、スカイマーク、ソラシドエアなどのLCC(格安航空会社はチェックインカウンターや搭乗口が遠い場合があるので、ANA、JALよりもう少し余裕を見ておいたほうが良いかもしれません。いずれにせよ、この目安より到着時間が遅くなると、手続きの進み具合によってはフライト時刻に差し迫ってしまうケースも考えられます。十分に余裕をもって行動するようにしましょう。ちなみに通常は、出発時刻の2時間前から手続きが可能となっています。

搭乗手順について

搭乗手順について

空港に到着してから搭乗までの大まかな手順は、以下のようになります。

チェックインを行う

空港に到着したら、まずは利用する航空会社のチェックインカウンターに向かいましょう。チェックインはカウンターでも自動チェックイン機でも行えますが、自動チェックイン機を利用したほうが短時間で手続きを済ませることができるでしょう。使い方は、eチケットの控えに記載されている予約番号・確認番号を入力して航空券を発券するだけと非常にシンプル。JAL、ANAは出発ロビーの中央に自動チェックイン機が設置されていることが多く、スムーズに航空券を発券できます。LCCは自動チェックイン機が専用のターミナルに設置してあることがあり、移動に時間を要する場合があるので注意してください。また、航空会社によっては、航空会社発行のクレジットカードやおサイフケータイ、ICカードでもチェックインができます。

手荷物を預ける

チェックインを済ませたら、次は手荷物預かりのカウンターで機内に持ち込めないサイズの荷物を預けます。荷物に関しては、各航空会社によって受託手荷物のサイズや重さの制限が異なります。特にLCCは基本的に荷物を無料で預けられず、ANA、JALなどの一般航空会社と同様の重量・サイズの荷物を預けると超過料金を支払わなければならない場合がほとんどです。事前にオフィシャルサイトなどで確認し、できるだけスムーズに荷物を預けられるように準備しておくと良いでしょう。もちろん、特に預ける手荷物がない場合は、この手続きは必要ありません。

保安検査場で手荷物検査を受ける

搭乗までの各手続きのなかで、おそらく最も時間がかかるのが保安検査場での手荷物検査です。特に繁忙期には長蛇の列ができるなどかなり混雑し、時間が読みづらいので注意が必要です。検査場を通過する時は、PCやタブレット、貴金属類、ペットボトルなどをカバンから取り出し、備え付けのカゴに入れます。検査に引っかかってしまうと、カバンの中を調べたり、細かい金属探知検査をしたりとかなりのタイムロスが発生してしまいます。なるべくスムーズに通過するためにも、小さなものであっても貴金属類をつけている場合は必ず外すなど、基本ルールをしっかりと守ったうえで検査を受けるようにしましょう。

時間までに搭乗口に到着しておく

保安検査場の手荷物検査を通過すれば、いよいよ搭乗口に向かいます。搭乗口の番号は航空券に記載されているほか、空港の案内掲示板にも表示されています。搭乗口周辺にはお土産ショップやカフェ、レストラン等があり、早めにもろもろの手続きを済ませてそれらを利用するのも良いでしょう。離着陸する飛行機をのんびりと眺めるのもお勧めです。

各航空会社の締め切り時間について

航空会社 チェックイン 保安検査場 搭乗口
ANA(全日空) 保安検査場を20分前に
通過できる時間
20分前 10分前
JAL(日本航空) 保安検査場を20分前に
通過できる時間
20分前 10分前
SFJ(スターフライヤー) 保安検査場を20分前に
通過できる時間
20分前 10分前
Solaseed Air(ソラシドエア) 保安検査場を20分前に
通過できる時間
20分前 10分前
AIR DO(エア・ドゥ) 保安検査場を20分前に
通過できる時間
20分前 10分前
IBEX(アイベックスエアラインズ) 保安検査場を20分前に
通過できる時間
20分前 10分前
peach(ピーチ) 90分前~30分前まで 25分前 20分前
FDA(フジドリームエアラインズ) 15分前 15分前 10分前
SKY(スカイマーク) 20分前 20分前 15分前
Jetstar(ジェットスター) 30分前 25分前 15分前
SPRING(スプリングジャパン) 35分前 25分前

※繁忙期には列ができる場合があるので注意が必要。
できる限り早めに到着するように心掛けましょう。

当日慌てないために押さえておきたいポイント

忘れてはいけない物

国際線であればパスポートやビザを忘れないように気をつけなければいけませんが、国内線の場合は、何はともあれ「航空券のチケット」だけは絶対に忘れないようにしましょう。これを忘れてしまっては、何もかもが水の泡になってしまいます。空港に着いてから慌てて探す必要のないよう、小さなショルダーバッグやウエストバッグなどに入れておくのがお勧めです。

機内に持ち込めない物

機内に持ち込めない物

ペットボトルはOK

国際線では液体の制限が厳しく、お茶や水などのペットボトルは持ち込めませんが、国内線では基本的に問題なく持ち込めます。

刃物類は一切NG

ナイフやハサミ、カッターなどは一切機内に持ち込めません。もし持ち込んでしまうと法律違反となり、50万円以下の罰金が科せられます。ですがT字カミソリやムダ毛処理用など小さなカミソリに関しては、刃の長さが4㎝以下であれば持ち込み可能です。

ヘアアイロン、ヘアカーラーも注意

ヘアアイロンやヘアカーラーも、電源のタイプによっては持ち込みができません。コンセント式のものは持ち込めますが、気をつけたいのは電池式のもの。電池を抜いての持ち込みはOKですが、電池が取り外せないタイプのものは機内持ち込みだけでなく預けることもできないので、注意しましょう。

リチウム電池とリチウムイオン電池について

パソコンや携帯電話、カメラなど電子機器にも多く使われているのが、リチウム電池とリチウムイオン電池。ですがリチウム電池は重さによって、リチウムイオン電池はワット数によって機内持ち込みの制限があります。リチウム電池は2グラム以下、リチウムイオン電池は本体に内蔵されているものは160ワット以下、予備電池であれば100~160ワットなら2個までなら機内への持ち込みが可能です。

アルコール飲料について

アルコール飲料は、度数の違いによって持ち込み制限があります。アルコール度数が24%以下なら制限はありませんが、70%以下は5リットルまでで、70%を超えるものは機内への持ち込みができません。また、70%を超えるものは預けることもできません。

スプレー類について

ヘアスプレー、制汗スプレー、虫よけスプレーは1容器500グラムまたは500ml以下で、1人2㎏または2リットルまでであれば持ち込み可能です。ですが塗料、ニスなどの日用品スプレーやスポーツ用品等をメンテナンスするスプレーは、持ち込みも預けることもできません。また、ライター(オイルライター、ガスライター)は1人1個ならOKで、2個以上は持ち込みできません。

以上、ざっと代表的なところを紹介しましたが、航空会社によって細かなルールは異なりますので、事前にオフィシャルホームページで確認しておくようにしましょう。

遅れそうな場合はどうすれば良いの?

遅れそうな場合はどうすれば良いの?

何らかの理由や事情で空港に着くのが遅くなり、「このままじゃ搭乗時間に間に合わないかも」という時は、できるだけ早い段階で航空会社にその旨を伝えるようにしましょう。できれば、空港に到着する前のタイミングで電話連絡するのがベターでしょう。事情を伝えれば、保安検査を優先的に受けることができるなど、配慮してもらえる場合があります。連絡をする際は、「名前」「予約番号」「空港到着時間」「連絡のとれる電話番号」「預ける荷物の有無」「遅れる理由」を伝えられるとベストです。出発時刻を過ぎてしまうと、航空券の予約変更ができなくなり、新たに買い直さなければならない、という場合もあります。一本電話を入れておくことで、遅れて到着しても何らかの対処法を航空会社が提案してくれる可能性はぐっと高まるでしょう。

遅れた場合はどうすれば良いの?

「いろいろと策は講じたけれど、搭乗時間に遅れてしまった」。あまり考えたくはありませんが、やむなくそのような事態になる可能性もないとはいえません。航空会社には、搭乗時間に間に合わなかった場合に利用できる「フラット・タイヤ・ルール」というものがあります。これは、事前に搭乗時間に間に合わないことを伝えると、無料で次の便の空いている座席を提供してくれるサービスのこと。しかし、これは公式のルールではなく明確な定義はありません。あくまでも航空会社の善意によるもので、特にLCCでは利用できない場合もあります。格安で飛行機に乗れるのはとても魅力的ですが、よもやの場合を考えると、やはり大手航空会社を利用するほうが何かと安心できるのかもしれません。なお、電車やバスの遅延で遅れる場合は、必ず遅延証明書をもらっておきましょう。

おすすめ航空券をチェック!

まとめ

まとめ

いかがでしたか?国際線ほどではないにせよ、国内線においても、「時間に余裕をもって行動するに越したことはない」ということが良く分かっていただけたはずです。飛行機に乗ることは大多数の人にとって非日常の特別な時間であり、「存分に満喫したい!」と思うのは誰しもが同じこと。ぜひ今回の記事を参考にして、あなたの空の旅に役立ててください。