【最新】羽田空港の国内線ターミナルはどこ?ANA・JAL・スカイマークの場所と行き方を完全解説
更新日:2026年9月1日 公開日:2022年7月25日
【結論】羽田空港第1ターミナルはJAL、スカイマーク、スターフライヤー、日本トランスオーシャン航空。第2ターミナルはANA、エアドゥ、ソラシドエアとなっています。
東京都大田区にあり、成田空港と並ぶ「空の玄関口」として世界でもトップクラスの乗降客数を誇る羽田空港(正式名称は東京国際空港)。滑走路が4本ある国内で最も敷地面積が広いメガ空港のため、行き慣れていないと広すぎて迷ってしまうことも…。ここでは、ANA、JAL、スカイマークそれぞれの国内線ターミナルの場所やアクセス方法などについて紹介します。
目次
航空会社別ターミナル一覧!どのターミナルに行けばいい?
羽田空港には第1ターミナルと第2ターミナルがあり、この2つの間には400mほどの距離があります。もし行きたいターミナルを間違えてしまうとこの距離を急いで移動することになり、荷物が多いときなどはひと苦労・・・。最悪の場合は飛行機の出発時間に遅れてしまう可能性もあるので十分に注意が必要です。以下にまとめた各国内線ターミナルに発着する航空会社の表を確認して、自分がどのターミナルに行くべきかを把握しておきましょう。
| ターミナル | 主な航空会社 |
|---|---|
| 第1ターミナル | 日本航空(JAL)、日本トランスオーシャン航空(JTA)、スカイマーク(SKY)、スターフライヤー(SFJ) |
| 第2ターミナル | 全日空(ANA)、エアドゥ(ADO)、ソラシドエア(SNA) |
JAL、スカイマーク国内線は第1ターミナル
羽田空港でJALの国内線を利用する際は、第1ターミナルへ向かいましょう。「T1」の大きな表示を目印に移動すると迷わずに行けるでしょう。そしてリニューアル中の「羽田空港国内線ラウンジ」は、利用資格がない方も一人3,000円で利用できます。電動マッサージチェアも配備している個室に近いプライベートラウンジ、充実したワークスペースのライブラリーエリア、各種おつまみや飲み物を嗜めるバーラウンジなど、フライト前にくつろぎましょう。
そして、群雄割拠の航空業界において、良質なサービスとリーズナブルな価格の両立を目指す"第3のエアライン"とも呼べる存在のスカイマーク。スカイマーク国内線も第1ターミナルです。2015年の経営破綻など紆余曲折がありましたが、ここ最近では業界屈指の定期運航率を誇るなど、その存在感を確固たるものとしています。その他、この第1ターミナルには、スターフライヤーや日本トランスオーシャン航空のカウンターがあります。
ANA国内線は第2ターミナル
羽田空港でANAの国内線を利用する際には、第2ターミナルを利用します。第2ターミナルは「T2」の表示があるので、しっかりと確認して間違えないようにしましょう。また、もうひとつの大きな目印が、ANAのコーポレートカラーであるブルーの看板です。もし「どっちに行けばいいの?」と迷ってしまった場合は、ブルーの看板を目印に第2ターミナルを目指すと良いでしょう。
第2ターミナルには、ANA国内線のチェックインカウンターと出発ロビー・到着ロビーがあります。また、2、3階には「ANA LOUNG」があり、プレミアムクラスではなくても料金を払えば誰でも利用可能です。2階のラウンジではフリードリンクサービスが利用でき、3階のラウンジにはシャワールームが備わっています。また、第2ターミナルには、ANAの他にエアドゥ、ソラシドエアなどのチェックインカウンターもあります。なお、ソラシドエアについてのチェックインから手荷物の預け入れまではこちらの記事でも解説しています。
第1ターミナル(JAL、スカイマークほか)の場所とチェックイン方法
チェックインカウンターの場所
JALのチェックインカウンター
第1ターミナル2階にはJALのカウンターが複数設置されており、行先によって利用すべきチェックインカウンターが異なります。北海道・東北・北陸・東海・近畿方面の便は「北ウイング」、中国・四国・九州・沖縄方面の便は「南ウイング」へと向かいましょう。北ウイングのチェックインカウンターは、出発E・Fゲート、もしくは時計台3を目印にするとよいでしょう。南ウイングはB・Cゲート、時計台1、2を目印に。JALとJTAのカウンターが一緒になっているので、迷うことなく利用できるでしょう。
スカイマークのチェックインカウンター
スカイマークのチェックインカウンターは、第1ターミナル2階、正面エスカレーターから一番右側(北ウイング)にあるGゲートの近くです。また、付近には時計台4と8番空港出入口があります。目印となるのが青い看板と黄色い自動チェックイン機であり、時計台や出入口との位置関係を把握しておけば難なく探せるでしょう。
スカイマークのチェックイン方法
チェックインカウンターか自動チェックイン機でチケットを発行しましょう。スカイマークの場合は、営業時間開始以降はいつでも受付が可能です(鹿児島、長崎、茨城の各空港では出発2時間前にならないと手荷物が預けられません)。チケットを発行したら、次は機内に持ち込まない荷物を預けます。最近では手荷物タグを発行する自動手荷物預け機(SELF BAGGAGE DROP)が普及したおかげで、人の手を介することなく荷物を預けられるようになりました。
荷物を預けたら、次は保安検査場に向かいましょう。保安検査場では、機内に持ち込む荷物の検査を受けます。金属探知のゲートをくぐる前に、財布や携帯電話、カバン、時計、貴金属類など身に着けているものはX線検査用のカゴに入れて機械に通します。金属探知機が反応した場合は再検査となり、このタイミングでボディチェックを受ける場合もあります。保安検査が終われば、チケットに記載されている搭乗口に向かいましょう。保安検査場と搭乗口が離れているケースもあるので、時間に余裕をもって行動するようにしてください。早めに空港へ行き、レストランなどでゆっくり過ごすのもいいかもしれません。
出発・到着ロビーの場所
JALの場合
●出発ロビー
JAL国内線の出発ロビーは第1ターミナルの2階です。チェックインカウンター同様、北海道・東北・北陸・東海・近畿方面の便は「北ウイング」、中国・四国・九州・沖縄方面の便は「南ウイング」と行先によって利用エリアが異なるので注意しましょう。北ウイングはE・Fゲート、南ウイングはB・Cゲートです。
●到着ロビー
JAL国内線の到着ロビーは第1ターミナルの1階です。同フロアには各種飲食店のほか、お土産ショップ、レンタカーカウンターなど、さまざまなお店・サービスが備わっています。さらにバスやタクシー乗り場も近いので、到着後もすぐに移動できます。
スカイマークの場合
●出発ロビー
スカイマーク国内線の出発ロビーは、第1ターミナルの2階です。ロビーで待ち合わせする場合は、時計台3番~4番の下あたりがお勧めです。出発ロビーは多くの人でごった返している場合が多いので、時計台の番号を共有しておくとスムーズに合流できるでしょう。
●到着ロビー
スカイマーク国内線の到着ロビーは、第1ターミナルの1階にあります。丸く大きな照明の下にプロペラの形をしたオブジェがあり、目印や待ち合わせ場所となっています。また、到着ロビーでの待ち合わせは、第1ターミナル地下1階にある「太陽の塔・月の塔」や1階にある「出会いのひろば(南・北)」が分かりやすくておすすめです。
第2ターミナル(ANA、エアドゥ、ソラシドエア)の場所とチェックイン方法
チェックインカウンターの場所
ANAのチェックインカウンター
ANA国内線のチェックインカウンターがあるのは、第2ターミナルの2階です。チェックインカウンターは2つあり(SUITE以外)、ひとつが時計台1・時計台2付近のAゲートそば、もうひとつが時計台6付近のDゲートそばです。それぞれのチェックインカウンターの近くには、荷物を預かってもらえるカウンターがあります。預ける荷物がある場合は、そちらを利用してください。団体の場合は、保安検査場D右側奥の時計台6近くにある専用のカウンターで手続きを済ませます。プレミアムチェックインは、時計台3の近くと保安検査場C左側(専用保安検査場)の2カ所となります。また、SUITEチェックインをする場合は、時計台5近く(専用保安検査場)に専用カウンターがあるので、そちらを利用するようにしましょう。
ANAのチェックイン方法
羽田空港に到着したら、何はともあれまずはチェックインを済ませましょう。ANAの国内線のチェックイン方法は、まずはeチケットなどに記載されている予約番号を確認します。予約番号には搭乗口の番号と、第2ターミナル「A・B」、「C・D」のいずれかが記載されています。このアルファベットが示しているのは、チェックインできるカウンターの場所。「A・B」であればAゲート付近のチェックインカウンターを利用し、「C・D」であればDゲート付近のチェックインカウンターを利用して手続きを行いましょう。
ちなみにチェックインカウンターに立ち寄る必要があるのは、チケットの発券を済ませていない方です。機内に持ち込む荷物だけで預ける荷物がなく、ANAのスキップサービスを利用する方であれば、チェックインカウンターに行く必要はありません。
預けたい荷物がある方は、チェックインを済ませ次第、荷物を預けるカウンターに向かいましょう。自動で荷物を預けられる機械「ANA BAGGAGE DROP」があり、預けたい手荷物を台の上に載せ、IC機能付きANAカードなどをかざすとタグが出力されます。このタグを荷物に取り付けると自動で扉が閉まって手荷物引換証が発行されるので、それを受け取ります。
また、時間ギリギリになると非常に混雑する場合があるので、フライト予定時間の30分前には保安検査場に向かうようにしましょう。保安検査場では搭乗ゲートと座席、便名、フライト時間が記載された紙が発行されます。便を間違えては大変なことになるので、しっかりと記載されている内容を確認してください。そして、フライト予定時間の少なくとも10分前には搭乗ゲートに向かいます。保安検査場で受け取った紙に搭乗ゲートが大きく記載されているので、まず間違えることはないでしょう。ですが万が一間違えてしまうと、羽田空港は搭乗ゲートの数が多いので時間がかかって大変です。十分に時間に余裕をもって行動することを心がけましょう。
エアドゥ・ソラシドエアのチェックインカウンタ―
エアドゥ・ソラシドエア国内線のチェックインカウンターは第2ターミナル2階の北の端、羽田エクセルホテル東急入口の目の前にあります。時計台1が近く、エアドゥ・ソラシドエアのカウンターが並んでおり、自動チェックイン機や自動手荷物預け機も設置されています。ソラシドエアの搭乗の流れについては以下の記事で詳しく解説しています。
羽田空港のソラシドエアのターミナルはどこにある?行き方から搭乗までの流れを徹底解説
出発・到着ロビーの場所
ANAの場合
●出発ロビー
ANA国内線の出発ロビーは第2ターミナルの2階です。保安検査場から搭乗口までの移動に時間がかかる場合もあるので、あらかじめ搭乗券に記載されている搭乗ゲートの番号を確認しておくことをおすすめします。搭乗口を間違えてしまうとフライトに間に合わなくなる恐れがあるので、十分に注意してください。
●到着ロビー
ANA国内線の到着ロビーは、第2ターミナルの1階にあります。手荷物受取場は2カ所あり、搭乗してきた飛行機によって受取場が変わります。また、手荷物受取場を出たところには、「出会いのひろば1・2」という待ち合わせによく使われるスポットがあります。
エアドゥ・ソラシドエアの場合
●出発ロビー
エアドゥ・ソラシドエア国内線の出発ロビーはどちらも第2ターミナルの2階です。Aゲート、時計台1を目印にすると迷わないでしょう。ANA同様、保安検査場から搭乗口まで600~800mほど歩くケースもあるので、時間に余裕をもって移動しましょう。
●到着ロビー
エアドゥ・ソラシドエアの到着ロビーは第2ターミナルの1階です。手荷物を預けている場合は、飛行機から降りて荷物受取場に向かいましょう。到着ロビーでは、南北2カ所の「出会いのひろば」の後ろに大きな絵が飾られており、待ち合わせ場所として活用されています。
羽田空港へのアクセス 電車・バス・車の所要時間・料金を比較
電車の場合
京浜急行線
京浜急行線を利用する場合は「羽田空港第1・第2ターミナル駅」が最寄り駅になります。駅に降りたら、注意しなければいけないのが進む方向。改札口が第1ターミナルと第2ターミナルに分かれているので、案内を確認して利用するターミナルの方向に進みましょう。東京駅からだと所要時間は約30分(品川駅で乗り換え)、料金は540円です。
東京モノレール
東京モノレールはターミナルごとに駅があります。駅名は「羽田空港第1ターミナル駅」「羽田空港第2ターミナル駅」「羽田空港第3ターミナル駅」です。東京駅からの移動は浜松町駅での乗り換えが必須で、所要時間は約30分、料金は720円です。
バスの場合
バスを利用する場合は、東京駅・八重洲北口から運行されているリムジンバスに乗車しましょう。第1~第3、各ターミナルで降車できます。所要時間は約40分~1時間、料金は片道1,200円(小人600円)です。なお事前予約必須のため注意が必要です。バスは渋滞など交通状況の影響を受けてしまうので、急いでいる場合は電車移動がおすすめです。
車の場合
東京・千葉方面から羽田空港第1・第2ターミナルに向かう場合、最寄りランプは首都高速湾岸線の空港中央ランプになります。空港中央ランプで一般道に降りると、すぐに第2ターミナルに到着します。こちらではP3、P4の駐車場を利用できます。そのまま道を進むと第1ターミナルの最寄り駐車場であるP1、P2に着きます。
第3ターミナルを利用する場合、東京方面からは首都高速1号羽田線の空港西ランプ、横浜方面からは羽田線の羽田ランプ、湾岸線の湾岸環八ランプが最寄りランプになります。いずれのランプも第3ターミナルまでは2~3kmほどの距離があります。羽田線は湾岸線よりも道幅が狭く構造も入り組んでいるので運転にはくれぐれも注意しましょう。
▼羽田空港の駐車場について
羽田空港には、空港ビル直結の便利な駐車場があります。とはいえ、非常に混雑するため、利用したい場合は予約をおすすめします。駐車場は「P1~P5」までありますが、予約ができるのは「P2」「P3」「P4」「P5」。予約には、駐車場毎に会員登録が必要となります(P2/P3は共通)。どこに駐車するのが良いかですが、第1ターミナル(JAL・スカイマーク)へは「P1」「P2」。第2ターミナル(ANA)へは「P3」「P4」が最適。その中でも一番移動がラクなのは4階で、ターミナルまで連絡通路で結ばれているので、そこから埋まっていくほど人気です。
ターミナルを間違えた!第1↔第2ターミナルの移動方法
「第1ターミナルに行きたかったのに、間違えて第2ターミナルに来てしまった」。こんな時は、ターミナル間を移動しなければなりません。そこでここでは、第1ターミナル~第2ターミナル間を移動する手段として、徒歩、シャトルバスの2通りをご紹介します。
徒歩の場合
第1ターミナル~第2ターミナル間を徒歩で移動する場合は、地下1階の連絡通路を利用します。この連絡通路があるのは、京急線羽田空港第1・第2ターミナル駅の改札口のすぐそば。連絡通路を利用したい場合は京急線改札口を目印にするのが最も分かりやすいでしょう。第1ターミナル~第2ターミナルの連絡通路の距離は、約400m。通常なら徒歩で5~6分かかる距離ですが、この連絡通路には動く歩道があるため、4~5分ほどでターミナル間を移動できるでしょう。
無料連絡バスの場合
第1ターミナル~第2ターミナル間を移動する無料連絡バスの乗り場ですが、第1ターミナルでは8番乗り場、第2ターミナルでは9番乗り場に停車します。料金はかからず無料で、5時~24時までの間に乗り場にバスがやって来ます。乗り場には国際線ターミナルに向かうバスも停車するので、乗る前にバスの表示を確認し、乗り間違わないように心がけましょう。このシャトルバスに乗ると第1ターミナル~第2ターミナル間を約3分で移動できます。ただし、発着時間によっては待ち時間が発生する場合もあり、深夜には運航していない時間があるのでその点は注意しましょう。
※無料連絡バスは5:00~20:00は4分間隔、20:00~24:00は8分間隔で運行しています
FAQ
Q1. JAL国内線は羽田空港の何ターミナルですか?
JALの国内線は第1ターミナル(T1)です。スカイマーク・スターフライヤー、日本トランスオーシャン航空も第1ターミナルを利用です。赤い看板が目印です。
Q2. ANA国内線は羽田空港の何ターミナルですか?
ANAの国内線は第2ターミナル(T2)です。エアドゥ・ソラシドエアも第2ターミナルです。ブルーの看板が目印です。
Q3. 羽田空港の第1ターミナルと第2ターミナルを間違えた場合、どうすれば良いですか?
地下1階の連絡通路(動く歩道あり・徒歩約4~5分)か、ターミナル間を運行する無料連絡バス(約3分・5時~24時)を利用すれば比較的早くターミナルを移動することができます。
Q4. 東京駅から羽田空港へ行くには?
電車の利用が便利です。羽田空港には京浜急行線と東京モノレールが乗り入れており、品川駅もしくは浜松町駅での乗り換えが必要です。電車の場合、東京駅からの所要時間は約30~40分で料金は540円(京浜急行線)、720円(東京モノレール)となっています。また、東京駅八重洲北口からはリムジンバスが運行されています。予約必須で運行本数は限られていますが、リムジンバスの所要時間は約40分~1時間、料金は1,200円となっています。
Q5. 羽田空港に駐車場はありますか?予約はできますか?
P1~P5の駐車場があり、P2~P5は事前予約が可能です。なお、会員登録が必須のためあらかじめ登録を済ませておきましょう。第1ターミナル(JAL・スカイマーク)ならP1・P2、第2ターミナル(ANA)ならP3・P4が最も近く便利です。
まとめ
いかがでしたか?羽田空港はとにかく超巨大で、その敷地面積はなんと東京ドーム310個分に相当します。だからこそ、「下調べと時間に余裕をもった行動」が大切であることがよく分かっていただけたと思います。ANA国内線に乗る人もスカイマーク国内線に乗る人も、この記事をぜひ参考にして、飛行機の旅を大いに満喫してください。
参考・出典
※本記事は更新日時点の情報をもとに作成しています。内容は予告なく変更される場合がありますので、最新の情報は各公式サイトをご確認ください。