伊丹空港発 屋久島空港行きの国内格安航空券、LCC、飛行機の比較・予約

大阪国際空港（伊丹空港）は、2020年8月にリニューアルされました。航空会社によって北ターミナルと南ターミナルに分かれ、手荷物預けがとても混雑していたのが大幅に短縮されました。到着口は共通で、2階の中央ブロックにあり、そのままモノレール駅へ直進することもできます。
国内線としては日本初導入の、搭乗ゲートへと続くウォークスルー型商業エリアが展開されており、保安検査場を通ってから搭乗まで買い物や食事を楽しむことが出来ます。
中央ブロック3階にはカードラウンジや、空港直結のホテルもの他、バリアフリーやベビールームなど、旅のさまざまなサポートメニューが充実しています。4階には展望デッキを設置されており、全長400メートルのとてもひろびろとしたウッドデッキがあります。またインテリアショップや子供用遊び場などもあり、飛行機の待ち時間のほか家族サービスにも使うことができます。

世界遺産・屋久島といえば、なんといっても縄文杉でしょう。推定樹齢は約2,170年～7,200年で島内で確認されている屋久杉でも最大級の樹木です。標高約1,300mにそびえ立ち、木肌の激しい凹凸に圧倒される迫力を、付近にある展望デッキから見ることができます。
ヤクスギランドでは約270haもの広大な原生林を気軽に見学でき、仏陀杉やくぐり杉、千年杉など個性的な屋久杉の巨木の数々を観察できます。
白谷川上流にある白谷雲水峡（しらたにうんすいきょう）は照葉樹と屋久杉の混生した緑の苔むす自然林で屋久島の自然を手軽に楽しめる人気の観光スポットです。
大自然の他にも屋久島の魅力はたくさんあります。屋久島空港から徒歩1分の場所にある杉の舎では、屋久杉を使ったお土産や本格的な工芸品を扱っています。千年の屋久杉を使った箸づくり体験もできます。

屋久島の売店土産でおすすめしたいのは、全国菓子博覧会名誉総裁賞を受賞した馬場製菓の屋久島銘菓「ぽんかんもなか」です。独自の技を注いだ手作りの逸品でもなかとポンカンのとろけるような舌触りを味わえます。
また、屋久島の二ホンミツバチから採取したハチミツと有機栽培の安納芋を使用した、一口サイズの「安納芋屋久島スイートケーキ」もおすすめです。よしもと47シュフランオフィス部門で金賞を受賞しています。
ほかにも、一番人気のロングセラー商品「屋久島銘菓 屋久杉せんべい」やトビウオのすり身を油で揚げたはんぺん、たんかんというぽんかんとネーブルオレンジから生まれた柑橘類100％のなめらかな味のジュースや、パッションフルーツを原料としたジュースもあります。