奄美空港ターミナルビルは、2018年にリニューアルオープンしました。「奄美・琉球」の世界自然遺産登録後の観光客増を見据え、リニューアル工事は行われました。
到着手荷物受け渡し用のベルトコンベヤーも、1基から2基に増設され、可動式の搭乗橋も完成し、そのほか、各階には多目的トイレが設置され、利便性は格段に上がりました。
総合案内所前には奄美の観光施設や景勝地などの情報が、タッチパネル式のモニターで用意されています。またイベントスペースが設けられたことで、奄美の特産品や文化の紹介のほか、展示や即売なども行えるようになりました。 空港内には自由に使用できるベビーカーや車いすも用意されています。リニューアルの際に、どなたでも安心して利用ができるエレベーターも新しく設置されたので、車いすの方でもまた、授乳やおむつ替えを行うことのできるベビーケアルームが2階に用意されています。保安検査場を通過した後でも、搭乗待合室内授乳にもあるため、おむつ替えなどが可能です。

九州を代表する繁華街でもある天神には老舗デパートから最新のファッションビルまでが並び、にぎやかな文化の中心地となっています。地下街や旧公会堂などの歴史的な文化財は歩いているだけでも楽しめるスポットです。中洲の屋台街では昔懐かしい雰囲気を味わえます。
そのほか、運河を中心としたショッピングエリアのキャナルシティ博多、福岡PayPayドーム、海の中道海浜公園など見どころ満載です。
古来より「縁結びの神様」として信仰されてきた「宝満宮 門神社」は桜や紅葉の名所としても親しまれています。
明治から昭和初期にかけて建築された「門司港 レトロ」は11月に始まるイルミネーションの美しさでさらに趣を増します。
ヨーロッパの街並みのような「シーサイドももち海浜公園」はインスタ映え必至!福岡中心部からもほど近く、周辺のビーチでのんびりできます。
「大濠公園」は菜の花や季節の花が咲いていて、まさに都会のオアシスといった趣。
「櫛田神社・太宰府天満宮」では参道で定番の梅ヶ枝餅だけでなく、あまおう苺の団子や大福、豚まんや太宰府バーガーなどを食べ歩きできます。

福岡のお土産でおすすめなのは、アゴだし・明太・とんこつ・もつ鍋など、福岡らしい味付けが多数そろっているおせんべいが定番です。
さらに、ブランドイチゴのあまおうを使ったクッキー・ワッフル・バウムクーヘンといった洋菓子や太宰府土産の梅ヶ枝餅、くず餅・ようかんなどの定番の和スイーツ、地元ではCMも有名な博多西洋和菓子とバラエティも充実しています。もちろん、明太子やとんこつラーメンなどもおすすめです。