新千歳空港のターミナルビルは国内線・国際線で分かれており、地上4階建、地下1階の鉄骨造一部鉄筋コンクリート造の連絡施設で繋がっています。この連絡施設3階にあるのがスマイル・ロードで、キャラクターのテーマパークやロイズのチョコレート工場があります。また、同階の国内線ターミナルビルには30以上のレストランやカフェが集まったグルメ・ワールドがあり、和食・洋食・中華・スイーツ・居酒屋といったさまざまなジャンルや、北海道のグルメが堪能できます。
他にも国内線ターミナルには温浴施設や映画館などがあります。
なお出発カウンターは、国内線は2階に、国際線は3階にあります。ラウンジは、国内線は3階、国際線は3階と4階です。その他、各所に設置された案内所では、車いす貸出及びベビーカー貸出などさまざまなサービスを受けることができます。

県営名古屋空港の周辺は自然豊かなスポットも数多く、観光するにはうってつけの街です。
まずは「小牧城」。1967年に建てられ、現在は歴史館としてこれまでの文化や歴史を伝える場所となっていますが、昔は「小牧山城」があった場所でした。「小牧山城」といえば織田信長が建て、徳川家康が自らの陣とした「小牧・長久手の戦い」に関するお城として知られています。現在も土塁や堀が残っているなど、実際に行ってみることで歴史を感じることができるかもしれません。
次におすすめの場所は「田懸（たがた）神社」です。
家業繁栄や五穀豊穣、縁結びなどのご利益があるとされており、毎年3月15日に行なわれる「豊年祭は」全国的にも有名です。また「万物育成・世界平和」の願いも込められていることから、近年は外国人観光客も多く訪れています。

愛知県小牧市は戦国時代に「小牧、長久手の戦い」の舞台にもなるなど、有名な観光名所が多く存在します。そのため全国的にも名が知れているお土産なども手にすることができ、選ぶ際には迷ってしまうかもしれません。
まずおすすめしたいお土産は「生しるこサンド」です。「生しるこサンド」とは全国的にも有名な「しるこサンド」を半生菓子として改良したものになります。しっとりとした柔らかい食感で、中に入っている餡は抹茶・こしあん・つぶあんとそれぞれの味を楽しむことができます。
次におすすめしたいお土産は「真鯛」です。こちらは魚の真鯛のことではなく、可愛らしい丸い形をした「たい焼き」のことを指します。小牧市民に愛されているお土産で、甘すぎず、もっちりとした味わいが特徴です。定番商品のあんこ、チョコレートやクリームはもちろん、季節によってイチゴや栗、桜などと種類も変化することで地元の方だけではなく、遠方からも「真鯛」目当てにお客さんが訪れることも多いとか。