検索条件に該当するものがありませんでした。
お手数ですが、条件を変更して再度検索をお願い致します。
検索条件に該当するものがありませんでした。
お手数ですが、条件を変更して再度検索をお願い致します。
日程や時間が決まっている方におすすめです。
購入後の搭乗日・便の変更はできません。払戻の際は航空会社所定の取消料と払戻手数料が発生します。
日程や時間が変更になる可能性が高い方におすすめです。
搭乗日・便名の変更が可能ですが、変更できる期間や日程、便に制限が生じる場合がございます。また、所定の変更料が発生する場合がございます。
表示のスケジュールおよび価格に関しては変更になる場合がございます。
ご購入前の最終確認画面にてご確認下さい。
羽田空港(東京国際空港)は東京都大田区羽田空港にある日本最大の空港です。成田国際空港と並ぶ首都圏の「空の玄関」で、長い間、主に国内線の空港でしたが、2010年に新たな国際線ターミナル(第3ターミナル)の供用が開始され、2020年3月より第2ターミナルからも国際線の運航が始まりました。3つのターミナルからは世界各国、全国各地への路線が運航されており、2019年には世界で5番目に乗降客数の多い空港となっています。年間の航空機発着回数、航空旅客数ともにそれぞれ国内第1位で、航空貨物取扱量は成田国際空港についで国内第2位です。2014年、イギリスに拠点を置く航空サービスリサーチ会社スカイトラックスが実施した「Global Airport Ranking 2014」において、日本の空港として初めて世界最高水準の5つ星を獲得しました。また、2019年3月には、世界の空港を格付けする「ザ・ワールズ・ベスト・エアポーツ・オブ・2019」において、シンガポール・チャンギ国際空港に次ぐ第2位として羽田空港を選出、「世界一清潔な空港」「世界一の国内線空港」「世界一バリアフリーな空港」にも選出されました。
羽田空港は都心に近い大田区にあり、都内の大半の繁華街へ距離は約15キロと1時間以内でアクセスできる位置にあります。各ターミナルへと発着する京急線の急行が、JRも乗り入れる品川駅に停車し、ここから都内各所へ簡単にアクセスができます。また、東京駅により近く、JRも乗り入れる東京モノレールは浜松町駅に停車します。また羽田空港と都内のホテルや観光スポットが集中する地域へはリムジンバスが結んでいます。
羽田空港は3つのターミナルビルを持っています。第1、第2ターミナルの間は地下にある動く歩道や羽田スカイアーチの歩道で接続されていて、移動が可能となっています。また、各ターミナルには鉄道駅が設置されているほか、京浜急行バスが運営する無料の空港ターミナルビル間連絡バス2パターンが用意されています。京急空港線や東京モノレール羽田空港線での第1・第2ターミナルと第3ターミナル間の連絡も可能で、その際国内線と国際線間を乗継利用する場合に限り、無料乗車票が配布されます。ショップ・レストランのほかにも、ラウンジやホテル・診療所までを全ターミナルに設置するなど、快適に過ごせる施設が完備しています。他にも、レンタルオフィスや貸し会議室、クリーニングや美容室も営業していて、急な出張などビジネスにも便利です。国際線が利用する第3ターミナルには、「江戸小路」として日本の伝統と文化が楽しめるアミューズメント施設も用意されており、江戸の情緒を味わうことができます。
羽田空港には全てのターミナルを合わせると、なんと300以上もの店舗があります。空港自体がまるで大きな街のようになっているので、お土産選びだけでなくグルメにショッピングにと楽しむことが出来ます。ジャンル豊富なレストランでは、本格和食をはじめ日本各地の郷土料理のほか、洋食・中華・韓国・イタリアンなどの世界のグルメも堪能できます。ショップもコンビニ・本屋・ドラッグストアなど旅に便利なお店のほかに、スイーツやアルコールを扱うギフトショップ、最新のブランドショップや高級百貨店のセレクトショップとバラエティ豊かです。
小松飛行場は、石川県小松市にある軍民共用飛行場で、防衛省が管理しており、航空交通管制は航空自衛隊が行なっている空港です。航空自衛隊小松基地と民間航空が滑走路を共用しており、民間の施設は通称として「小松空港」と呼ばれ、小松市・金沢市・福井市をはじめ、石川県南部(加賀地方)および福井県北部(嶺北地方)へのアクセス拠点となっています。
小松空港へのアクセスはバスが基本で、石川・福井方面からのバスが多数運行されています。小松空港⇔金沢駅方面は北鉄バスにより運行されています。金沢駅西口から約40分、香林坊からは約55分です。小松空港⇔小松駅方面は小松バスにより、小松駅(・サイエンスヒルズこまつ・ホテルサンルート前)間とのバスが運行されています。小松空港⇔福井駅方面は京福バスにより、福井駅東口間とのアクセスバスが運行されています。小松空港⇔加賀周遊バスCANBUS(加賀温泉方面)は加賀周遊バスが小松空港に乗り入れており、片山津温泉や加賀温泉方面にアクセスすることが出来ます。また、周遊券などの利用も可能です。
小松空港のターミナルビルは3階建ての建物です。館内では無料のWi-Fiサービスが利用可能となっています。1階は到着ロビーおよびチェックインカウンター、有料の待合室などがあるフロアとなっています。総合案内所も国際線到着口を出てすぐ目の前にあります。また、国際線チェックインカウンターの向かいには外貨両替機があり、その近くには携帯・スマートフォンの充電器も設置されています。2階フロアには出発ロビーおよびレストランや売店、リラクゼーション施設などがあります。3階フロアは展望デッキと見学者ホールになっており、自衛隊の基地が隣接しているため、旅客機だけでなく、自衛隊機も見ることができるのが魅力的です。
小松空港には小松市や北陸の情報や物産が集まっています。2013年10月には小松の特産品を扱う「空の駅こまつ」がOPENし、銘店街には、九谷焼や加賀友禅などといった伝統工芸品や、小松特産トマトカレーや金沢カレーなどの話題の食品や銘菓、銘酒が一堂に会していて、北陸自動車道の小松インターからも近いためお土産を買うのに立ち寄る人も多いです。飲食店も、軽食が食べられる「空カフェ」や小松うどんが食べられる「中佐中店」、レストランなどが揃っています。
JAL → 東京/羽田
日本トランスオーシャン → 沖縄/那覇
ANA → 東京/羽田|札幌/新千歳|福岡*ORCとの共同運航あり
オリエンタルエアブリッジ → 福岡
金沢に近い小松には、観光スポットが多いです。特におすすめなのは約13万坪の緑豊かな丘陵地に、江戸、明治時代の豪壮な古民家を移築した「加賀伝統工芸村ゆのくにの森」や、境内には国の重要文化財が多い「那谷寺」、加賀三湖のひとつで、1日に7回も色を変えるといわれる「柴山潟」やそこに立つ「浮御堂(うきうき弁天)」、国指定史跡の九谷磁器窯跡や九谷焼では現存最古の登り窯がある「九谷焼窯跡展示館」などです。
金沢空港のある石川県は加賀と能登に分かれ、加賀エリアの中でも金沢より南のエリアにある6市町を「加賀の國」と呼んでいます。そんな「加賀の國」の代表的な銘菓が「娘娘万頭」です。黒糖と地産味噌のほのかな香りが調和し、加賀美人の上品さをこし餡で表現しています。続いては、天狗によって製法が伝えられたとされる天狗伝説をもつ「あんころ餅」です。竹皮に包まれ、竹の香りが移ったこしあんは口溶けが良く、程よい甘さと小豆の風味で地元で愛され続ける銘菓です。そのほか、「日本遺産」認定の小松市の「石の文化」をモチーフとして、ナッツやドライフルーツで石を表現して作られた、アーモンドとピスタチオの2種類がある米粉のタルトや、小松市イメージキャラクター「カブッキー」をかたどったサクサク最中などが人気です。
南加賀地域にある温泉地「加賀温泉郷」には、粟津温泉・片山津温泉・山代温泉・山中温泉の4つの温泉地があり、それぞれに異なる泉質や雰囲気となっています。「粟津温泉」は北陸随一の古湯で、湯冷めしにくいのが特徴です。「片山津温泉」は柴山潟(しばやまがた)のほとりにある温泉で、ミネラルたっぷりで眺望がすばらしいです。「山代温泉」は複数の泉質があり、小松空港からも車で30分ほどと近いので、湯めぐり三昧をするのにおすすめです。「山中温泉」は松尾芭蕉が「山中や菊は手折らじ湯の匂ひ」と詠みたたえた地で、日本三代名湯のひとつに選ばれています。