長崎発兵庫行きの国内格安航空券・飛行機・LCCチケット予約

長崎空港（NGS）から神戸空港（UKB）への就航航空会社は、スカイマーク（SKY）の1社です。

スカイマークは、フルサービスキャリアとLCCの間のミドルコストキャリアに属し、費用の安さとサービスの提供を両立しています。全日本空輸（ANA）や日本航空（JAL）と同様のサービスを受けられる上、航空券を安く手に入れることができるほか、座席幅が広く、コンセントが設置されているフォワードシート（有料）の利用ができます。

長崎空港

長崎空港は、長崎県大村市にあり、空港法で政令で定める国管理空港に区分されています。
大村湾のほぼ中程、海岸から約2kmに浮かぶ有人島である箕島全域を開発し、1975年世界初の本格的な海上空港として開業しました。空港自体が大村湾の沖合に位置するため、騒音による公害が少なく環境面に優れた空港です。
空港シンボルは「花文字山」で、滑走路側の切土斜面に約5万本のツツジ及びサツキでNAGASAKIの文字が施されています。
また、羽田空港と関西空港とともに超音速旅客機のコンコルドが飛来したことのある日本の数少ない空港の1つです。
羽田 - 長崎線は観光、ビジネスともに需要が高く、離島便も数多く運航されていることから「日本の西の空の玄関口」としてPRされています。

対馬空港(長崎)

長崎県内初の山岳空港が「対馬空港」です。愛称は「対馬やまねこ空港」といい、対馬の白連江山の山頂を切り開いて作られました。
対馬空港は、山岳空港であることや福岡空港と長崎空港といった限られた航路と便数でありながらも、国内での年間利用者数は2014年度で25万人程度という大きい数字を叩き出しています。

福江空港(長崎)

福江空港は長崎県五島市にあり、愛称は特産品の椿にちなんで「五島つばき空港」と呼ばれています。空港は五島列島にあり、その中でも最も大きい島である「福江島」の鬼岳という、山の中腹に位置しています。鬼岳は全面芝生に覆われており、噴火口からは「ペレ―の涙」という珍しい火山涙が噴出することから、県の天然記念物にもなっています。
周辺には牧場や県内有数の産地とされる葉たばこ畑が広がっています。

市街地から長崎空港へのアクセス

長崎空港へは近隣に鉄道がないため、主にバスまたは船によるアクセスとなります。長崎県営バスと長崎バスが長崎空港⇔長崎市内間を、最短約35分で運行しています。佐世保市内からは西肥バスや、ジャンボタクシー（事前予約制）も運行しています。時津方面やハウステンボス方面からはバスと連絡船が利用できます。

市街地から対馬空港(長崎)へのアクセス

韓国と九州の間にある対馬海峡に浮かんでいるのが対馬です。対馬空港は長崎と福岡を結ぶ定期航路があり、対馬の中で唯一の空の玄関口だ、と言われています。
空港は対馬のおよそ中心にはありますが、対馬の中心地で、北部の中心地である比田勝と南部にある厳原からはどちらからも少々時間がかかる場所にあります。

市街地から福江空港(長崎)へのアクセス

空港へのアクセスは、福岡空港と長崎空港が利用可能となっています。
長崎の港から空港までの船も出ており、高速船では1時間以上、フェリーでは約3時間かかります。短時間でアクセスがしたい場合は、飛行機を利用することがおすすめです。

神戸空港

神戸空港は、兵庫県神戸市中央区に位置し、関西エアポート神戸株式会社が運営を行っている騒音等環境問題の少ない海上空港です。愛称は「マリン（海）」と「エア（空）」の合成語である「マリンエア」です。
神戸市三宮の南約8キロメートルに位置する地方管理空港で、海上都市ポートアイランドの沖合約1キロメートルに造成された神戸空港島に建設され、2006年に開港されました。
関西空港・伊丹空港とともに、日本の京阪神にある三つの主要な空港である関西三空港のひとつに数えられます。
2500メートルの滑走路が1本あり、ターミナルビルはコンパクトで誰もが使いやすいコンセプトで設計され、ポートライナー神戸空港駅と数メートルの連絡通路で直結しています。
関西三空港の中では「神戸市及びその周辺の国内航空需要に対応する地方空港」と位置づけられ、発着回数や運用時間、国際線の就航が制限されています。県や市、関西経済界等からは制限緩和の必要性が訴えられており、2019年には初の規制緩和が実施、2025年までに国際線就航を検討すると合意されています。
地方管理空港の中では、年間の航空機発着回数は約3万回、航空旅客数は約320万人でそれぞれ第1位を誇ります。

但馬空港(兵庫)

コウノトリ但馬空港は、兵庫県北部の豊岡市の市街地から南西約4km離れた高原に、日本初の「コミューター専用空港」として1994年5月に開港しました。通称・呼称には「但馬空港」「コウノトリ但馬空港」があります。
空港付近を見渡すと円山川が流れて盆地が開け、昔ながらの街並みが美しい城崎温泉、皿そばで有名な城下町「出石町」があります。また標高1,000ｍ級の山岳があることで、レジャースポットとして神鍋高原を中心に多くのスキー場があります。

神戸空港から市街地へのアクセス

神戸空港から神戸市中心部（三宮エリア）へはポートライナー（新交通システム）による移動が便利です。空港直結の神戸空港駅から終点の三宮駅までは乗り換えなしで約18分、運賃は片道340円です。空港発着のリムジンバスもあり、新神戸駅や三宮駅、神戸駅方面へ25〜40分間隔で運行しています。所要時間は方面にもよりますが三宮まで約20～30分程度です。タクシーを利用する場合、三宮付近までの所要時間は約20～25分で、料金はおよそ3,000～4,000円程度が目安です（道路状況により変動）。レンタカー利用も可能で、空港ターミナルビル1階に各社の受付カウンターがあります。空港島内から神戸大橋を経由して都心部へ直接アクセスでき、自家用車でも約15～20分で三宮方面に到着します。

但馬空港(兵庫)から市街地へのアクセス

コウノトリ但馬空港から豊岡市街地へは路線バス、タクシー、レンタカーでアクセスできます。路線バスは空港発着便に合わせて運行されており、JR豊岡駅行きが片道運賃320円（約15分）と比較的安価で移動することができます。終点の豊岡駅は市街地中心部に位置し、市内各方面への鉄道・バス乗り換え拠点になります。城崎温泉方面へも空港から直通バスがあり、片道500円・約40分で到着します。タクシーを利用する場合、豊岡駅周辺までは約15分で料金は約2,500円、城崎温泉までは約40分で約5,600円程度かかります。但馬空港には常駐タクシーがないため、利用時は事前予約をおすすめします。レンタカーは空港敷地内に営業所はありませんが、事前予約のうえで空港受け取り・返却に対応するプランがあります。

兵庫県は、大都市から農村、離島まで多様な地域から構成されることから「日本の縮図」とも呼ばれ、魅力的な観光スポットが豊富にあります。瀬戸内海で最大の島、淡路島では神戸市と淡路市を結ぶ明石海峡大橋や鳴門の渦潮など、見どころが多くあります。県内には、但馬、丹波、播磨、摂津（神戸・阪神）、淡路といった地域があり、それぞれ独自の風土や歴史、文化が息づいています。

「花の島」と呼ばれる淡路島には、兵庫県立公園あわじ花さじきや兵庫県立淡路夢舞台公苑温室があり、広大な花畑や世界の珍しい植物を鑑賞できます。日本三大中華街のひとつである神戸市の「南京町」では、中国情緒あふれる街並みで食べ歩きやショッピングができるほか、朝来市では“天空の城”と呼ばれる山城遺跡「竹田城」の跡地があり、山の頂からは雲海に包まれる幻想的な姿を一望することができます。兵庫県には、ご当地グルメも多くあり、丹波牛や明石焼き、出石そばなど、地域ごとの特色をいかした多種多様なソウルフードが楽しめます。

ローチケ旅行は、エンターテインメントと旅行を組み合わせた旅行サービスです。日本国内の航空会社、LCCの格安航空券の一括検索・予約や宿泊施設の予約が可能です。一括検索により、ご希望やご予定に合わせて最安値のチケットを簡単に見つけることができます。また、航空券、宿泊だけでなく、レンタカー、アクティビティ、旅行保険など、旅行に必要な様々なサービスも取り扱っています。コンサートやスポーツイベント、舞台公演といったイベントツアーや特典付きプランも充実、ニーズに合わせて多様な選択肢をご用意しています。また、会員登録をしていただくと、より「お得」で「便利」にご利用いただけます。会員の方には各種クーポンや予約金額に応じたPontaポイントが獲得できます。国内航空券、宿泊、イベントに関連した旅行なら、ぜひローチケ旅行をご利用ください。